叶内拓哉の鳥ナビの使い方
起動画面
「叶内拓哉の鳥ナビ」(以下鳥ナビ)を起動すると、この画面が表示されます。
鳥カード
鳥のカードです。写真、鳥の概要を示したリード、目、科、学名、英名、漢字名、全長、解説文が収録されています。
写真の右上にある小さな鳥のアイコンは、夏鳥(緑色)、冬鳥(水色)、旅鳥(茶色)、留鳥(橙色)、漂鳥(黄色)、迷鳥(白)を示しています。1つに限定できないものは、主要なもの2種をアイコンで示しています。
季節、雌雄、成長過程で羽の色が著しく異なる場合は、複数枚の写真が収録されています。
メニュー
鳥を科ごとに探せる[野鳥図鑑]、地域、環境、季節、形で探せる[生態ナビ]、和名、学名、英名で探せる[名前ナビ]、つぶやきのできる[ツイッター]機能、さまざまな情報が収録された[インフォメーション]の5つのメニューが用意されています。
野鳥図鑑
起動画面の次に現れる画面です。科ごとに調べることができます。科と科の中の順番は鳥類学の分類順に準拠しています。
[すべて]をタップすると300種すべての名前とリード文が表示されます。
鳥の科名が分かっている場合は、「〜科]をタップします。
選んだ[〜科]に属する鳥の名前とリード文のリストが表示されます。マガモを調べたいので、[マガモ]をタップします。
鳥カードの拡大画面
300種の鳥カードが収録されています。
マガモのカードが表示されます。
写真をタップすると、高解像の写真に切り替わります。
写真をダブルタップすると写真が大きく表示されます。ピンチイン・ピンチアウトで写真を任意に拡大・縮小することができます。
複数の写真がある場合は、下段の左右のボタンで写真の切り替えができます。この例では成鳥のメスの写真が表示されています。[戻る]をタップすると名前のリストに戻ります。
観察記録
鳥カードに観察記録を保存することができます。観察記録は鳥カードに5つまで保存可能です。
観察記録を保存したい鳥カードを表示させます。鳥カードの右上の[+]をタップします。
観察記録の編集画面が現れます。写真のエリアをタップします。
貼り付けたい写真のフォルダを選びます
貼り付ける写真を選んでタップします。
注意:貼り付けたい写真は、あらかじめ「写真アプリ」に保存しておく必要があります。
タップした写真が観察記録に読み込まれます。観察日のエリアをタップします。
観察日を設定できます。次にテキストエリアをタップします。
観察記録を入力できます。
鳥カードの観察記録が保存されました。タップして表示させたり、再編集することができます。
観察記録に設定した写真は、鳥カードの写真と同様に、ダブルタップ、ピンチイン・アウトで拡大・縮小表示が可能です。
観察記録を削除するには、観察記録の部分をフリックして現れる[削除]をタップしてください。
ご注意:観察記録は、iTunesのバックアップ機能を使ってバックアップすることができます。誤動作やなんらかのトラブルで消失したときに困らないように、定期的にバックアプをとることをお勧めします。
生態ナビ
地域、環境、季節、形のそれぞれで選択した情報に合致した鳥を探すことができます。4項目のうち1つだけでも、同時に4つ全部を選択して絞り込むこともできます。
4つの項目をタップして、それぞれの詳細を設定します。
地域は4種類から選ぶことができます。どれかをタップして[完了]をタップします。
環境は11種類から選ぶことができます。どれかをタップして[完了]をタップします。
季節は13種類から選ぶことができます。どれかをタップして[完了]をタップします。
形は33種類から選ぶことができます。どれかをタップして[完了]をタップします。
このように選んで、[検索]をタップすると…
10件が抽出されました。選択された条件で、いる可能性がかなり高いものは白バック表示になります。
リュウキュウヨシゴイを選びました。
これは、上の例から地域を、「北海道・東北北部」に変更した場合ですが、4件が抽出されて、そのうち2つがグレー表示になっています。グレー表示は、その条件ではその鳥がいる可能性はあるが低い、ということを示しています。
名前ナビ
和名(日本語の名前)、学名(学問的なラテン語の名前)、英名(英語での名前)で探すことができます
和名の頭文字を探します。
和名で「ジョウ」が付くものを探してみました。
学名の頭文字を探します
学名で「Nippon」が付くものを探してみました。
英名の頭文字を探します。
学名で「Gold」が付くものを探してみました。
インフォメーション
現在の観察数、使い方、用語解説、スライドショー、スタッフ、花鳥風月FUNサイトへのリンク、アストロアーツApp Storeへのリンク、著作権情報などが入っています。
現在の観察数
[現在の観察数は、○種です。]をタップすると、観察記録を保存した種のリストが表示されます。鳥の名前をタップすると鳥カードが表示されます。
用語解説
基本的な野鳥に関する用語を、図を交えて解説しています。
ツイッター機能
メニューの[Twitter]をタップすると、ツイッターでつぶやくことができます。注意:ツイッターへの登録が必要です。
スライドショー
収録されている鳥カードの写真でスライドショーが見られます。iPodなどで好みの音楽を再生しながら野鳥写真をお楽しみください。ダブルタップで終了してインフォメーションのメニューに戻ります。
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