メルプン2023/10/24 土星

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De-rotationの後DeNoise AIで処理した画像とRegiStaxのウェーブレットで処理した画像を加算平均で合成してみました。 本体の縞模様抽出にはRegiStax、シャープ・ノイズ処理はDeNoise AIが良いので両者のいいところが出ていると思います。 シーイングさえ良ければこんな苦労はいりませんが・・・。

#100491
2023年10月24日 20時30分48秒 露出 5分
FireCapture (20ms・Gain385) 16bit SER
長野県軽井沢町
望遠鏡:自作 320mmF5 Newtonian
カメラ:ZWO ASI290MC
ZWO UV/IR cut filter PHOTON 3×Barlow ZWO ADC
6950mm
AutoStakkert!3=4000/15003(26.7%)フレームをDrizzle1.5xでスタック RegiStax6=ウェーブレット WinJUPOS De-rotation (7.9min) 1分×5 StellaImage8=トーン調整他 DeNoise AI=シャープ、ノイズ処理
時刻は合成画像の時刻 焦点距離はFireCaptureが表示した数値 S=3/10 T=5/5