雪渓が多く残った草津白根山を前景に立ち昇る夏の銀河を２０ｍｍで捉えた画像です（大気光の緑色がアクセントになり心揺さぶる1枚です）。 草津白根山の２０２４-２０２５冬期は例年より多く降雪していたことで残雪量が多かったように思います。 また、撮影当日は関東平野が層雲に覆われ、そのシールド効果で光害（ひかりがい）が抑制され高ＳＮ比の星空だったことと、－５℃まで冷え込んだ冷却効果の相乗効果でワンランク上の銀河描写ができたように思います。