26日に内合となる金星の4日前の姿を撮影し、84日間の位相変化を組み写真にしました。 太陽からの離角は約9度で、太陽に近すぎて撮影するのはほぼ限界です。 眼視では太陽に照らされた明るい部分が、金星の縁を一周するように見えました。 実際の金星の姿は写真よりもっと細いのですが、シーイングの影響でどうしても太く写ってしまいます。