昨年からおうし座の赤い1等星アルデバランの食が毎月のようにおきていますが、今年も引き続きアルデバランの食が見られます。
その最初のものがこの日の昼すぎにおこり、全国で見られます。といっても、これは昼間の現象ですから、見るには少なくとも天体望遠鏡が必要になります。
東京でのこの日の月の出の時刻は12時58分ですから、月の暗い縁にアルデバランがかくされるころの月の高度はまだ東の空に低いですが、青空の中にうかぶ月に赤いアルデバランが接近し、かくされるようすや、月の明るい縁から出てしだいに離れていくようすは、小口径の望遠鏡でも楽しめることでしょう。