地球のすぐ外側をまわる火星は、2年2か月ごとに地球に近づいてきますが、この日衝をむかえ、5月2日には、ひさしぶりに地球最接近となります。このため、宵の南東の空でひときわ赤く明るい姿を見せてきており、観望の好期となります。