カシオ QV-3500EXによる作例（火星）

カシオ QV-3500EX + セレストロン C8など

田子十兵衛さんからの投稿画像です。

カシオのデジタルカメラQV-3500EXなどでとらえた火星です。

天文薄明中の火星面 (撮影データ)
ハイブリッド撮影による火星面 (撮影データ)

■撮像データ

撮影場所：沖縄県大宜味村

天文薄明中の火星面 (写真)

撮影日時：2003年6月23日
4時51分（露出 1/40秒）、52分（1/50秒）、53分（1/60秒）、54分（1/80秒）
撮影機材等：セレストロン C8、ビクセン LV10、カシオ QV3500EX（光学系 f=4200mm F21、デジカメプラグインリモコン使用）、ビクセン GP、ノータッチガイドで4枚撮像
フォトショップ5で通常レイヤー合成。不透明度各33% USM強く、ガウスぼかし0.8ピクセル、等の処理

ハイブリッド撮影による火星面 (写真)

撮影日時：2003年6月29日
3時30分～4時30分ごろ

モノクロ画像：ベースに使用
WAT-N100、セレストロン C8、ビクセン LV10で撮り、VHSに録画、再生しPCでキャプチャ、7枚通常モードでコンポジット
カラー画像：着色に使用
セレストロン C8、ビクセン LV10、カシオ QV3500EX（光学系 f=4200mm F21、デジカメプラグインリモコン使用）、ビクセン GP、ノータッチガイドで1枚撮像
以上のモノ・カラーの2枚の画像を、フォトショップ5で合成（オーバーレイ合成）し、擬似LRGB的に処理、USM、ガウスぼかし、トーンカーブ、カラーチャンネル別のレベル補正等使用

■撮影者コメント

天文薄明中でした。ほぼ快晴でした。

素晴らしくシーイング良好でした。