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ペンタックス *ist Dによる南天の星野

ペンタックス *ist D + SMC ペンタックス 17mm F4など

夕空の惑星
(夕空と金星、火星、土星の写真)
南半球に沈む北斗
(北斗七星の写真)
ω星団付近
(ω星団の写真)
南十字付近
(南十字の写真)
銀河中心
(銀河系中心の写真)
撮影者:
山本 海行
撮影日時:
(1枚目:夕空の惑星)2004年5月23日 18時48分、露出 12秒
(2枚目:南半球に沈む北斗)2004年5月23日 21時32分、露出 202秒
(3枚目:ω星団付近)2004年5月23日 24時9分、露出 183秒 + 123秒
(4枚目:南十字付近)2004年5月23日 24時17分、露出 88秒 + 127秒
(5枚目:銀河中心)2004年5月23日 24時51分、露出 184秒 + 242秒
撮影地:
オーストラリア ノーザンテリトリー テナントクリーク
撮影機材等:
(共通機材)ペンタックス *ist D、ガイド撮影ではタカハシ スカイキャンサーによる自動追尾
(1枚目機材)SMC ペンタックス 17mm F4開放、ISO 400、固定撮影
(2枚目機材)SMC ペンタックス 17mm F4開放、ISO 800、固定撮影
(3、4枚目機材)SMC ペンタックス Limited 77mm F1.8→2.8、ISO 400
(5枚目機材)ガイド撮影であることを除いて1枚目と同じ
(共通処理)RawデータをPhotoshopCSで現像、ステライメージ4でコンポジット、解像度変更、トーンカーブ変更
撮影者コメント:

今回*ist Dを初めて本格的に星野写真に使用しました。気温が高かったこともありますが、長時間連続撮影では時々ノイズで真っ赤な画像になることもありました。一緒に行った友人も何コマか同様なノイズがでました。5分以下で複数枚撮ってコンポジットした方が良さそうな感触でした。軽くて持ち運びにはとてもいいカメラですが、熱対策が必要かもしれないと感じました。

写りは個人的には77mmが好みで、輝星が適当ににじんで星野に合ってる感じです。

(1枚目)対角魚眼ですが、CCDサイズのために画角が狭くなった分木星までは入りませんでした。完成画像はトリミングしてあります。