ソニー DCR-TRV900 + ミード LX200-30
北岡修さんからの投稿画像です。
ソニーのデジタルビデオカメラDCR-TRV900でとらえた火星です。
- 撮影日時:
- (左)2003年8月30日 23時50分、露出 1/60秒×911フレームコンポジット
- (右)2003年8月30日 23時47分、露出 1/60秒×870フレームコンポジット
- 撮影地:
- 神奈川県横須賀市
- 撮影機材等:
- ミード LX200-30(D=30cm F10 シュミカセ)、ペンタックス XW20mm、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV900でコリメート撮影(ホワイトバランス:左は屋内、右は屋外)
- Registax2、PhotoShop7にて処理
- 撮影者のコメント:
- 雲が多く天気が良い状況とは言えませんがシーイングは今シーズンベストで火星の複雑な模様を捉える事ができました。南極冠の白く突出した部分から白い雲のような物が発生しておりまるでシレーンの海に水が流れ出そうなそんな空想をしてしまいます。
また今回はホワイトバランスを屋外、屋内モードで撮影してみました。肉眼で見たイメージは明らかに屋外モードだと思います。しかし私個人的には屋内モードの少しピンクがかった火星も模様が見やすく好きです。この辺は本当の火星の色はと問われると難しいところです。今後も試行錯誤していきたいと思います。