ソニー DCR-TRV900 + ミード LX200-30

北岡修さんからの投稿画像です。

ソニーのデジタルビデオカメラDCR-TRV900でとらえた火星です。

[image: 火星] [image: 火星] [image: 火星]

撮影日時:
(1枚目、左)2003年9月5日 22時12分、露出 1/100秒×273フレームコンポジット
(1枚目、右)2003年9月6日 0時11分、露出 1/100秒×1095フレームコンポジット
(2枚目)2003年9月6日 0時29分、露出 1/90秒×924フレームコンポジット
(3枚目)2003年9月6日 20時57分、21時56分、22時55分、24時13分、露出 1/60秒×591(1256、974、1952)フレームコンポジット
撮影地:
神奈川県横須賀市
撮影機材等:
ミード LX200-30(D=30cm F10 シュミカセ)、ペンタックス XW20mm、ソニー デジタルビデオカメラDCR-TRV900でコリメート撮影(ホワイトバランス:屋内)
撮影者コメント:
(1、2枚目)シーイング、透明度ともまずまずで、いつもより軽めの処理でも模様が良く表現できました。タルシス3山、オリンポス山が確認できます。また太陽湖が大きな目を開けた人の顔のようにも見えて面白いです。
(3枚目)夜になると北東の涼しい風が吹き始めシーイング、透明度とも悪くなってきました。またうす雲も空を所々覆っており火星も何度かその雲に隠れました。透明度が悪いと火星の模様がうまく出てくれません。画像処理もきつめになってしまいます。24時13分の火星は空気中のモヤが多くなったせいか赤くなってしまいました。