kuro-shuuアトラス彗星 C/2025 K1 (ATLAS) (2025-12-01)

*

11/20・21に撮影した時は分裂した3個の核が写りましたが、今回は判然としませんでした。 暗い彗星ですが尾が割と良く写りました。 彗星の予報光度は10.5等。(ステラナビゲータ12の値) (投稿日:2025/12/02)

#129914
2025年12月1日 2時49分25秒 露出 1200秒
コマコレクター(1.0×)併用、総露出時間1200秒 (20分00秒) (30秒×40コマ)、解像度:5496×3672、ゲイン:高(270)、ビニング:Bin1、FITS保存、オートホワイトバランス、ヒストグラム:Auto stretch、UV/IRカットフィルター、赤道儀追尾 (彗星の赤経・赤緯 (視位置) で導入、ノータッチガイド)  
長野県軽井沢町
カメラ:ZWO ASI183MC (非冷却)
ビクセンSXP赤道儀 (STAR BOOK TEN コントロ-ラー)
1000mm
➀ ASIFitsView : FITS基画像(40コマ)→JPEG保存 ② ステライメージ 8:コンポジット (彗星核基準・加算平均σクリッピング)、JPEG→FITS保存 ③ ステライメージ 8:画像調整パネル(中間調他)、Lab色彩調整、トーンカーブ調整、FITS→JPEG保存 ④ Microsoft Office Picture Manager:トリミング (16対9) ⑤ Windows フォト:リサイズ
画像の上側が、天の北極方向です。 画像の右端下部の放射状の光は、アンプグローによるものです。 通常の天体(星雲等)の撮影ではダーク補正で消せるのですが、彗星の核基準でコンポジットした場合は無理でした。