kuro-shuu恒星間天体 アトラス彗星 3I/ATLAS (2025-12-01)
月光の影響の無い中で長めの撮影を考えていたのですが、ようやく総露出時間30分の撮影ができました。 緑のコマが写りました。今後は月光の影響が出てきますが、その前に撮影できました。 彗星の予報光度は10.3等。(ステラナビゲータ12の値) (投稿日:2025/12/03)
#129920
2025年12月1日 4時30分2秒
露出 1800秒
コマコレクター(1.0×)併用、総露出時間1800秒 (30分00秒) (30秒×60コマ)、撮像ソフト:ASIStudio_ASIImg、解像度:5496×3672、ゲイン:高(270)、ビニング:Bin1、FITS保存、オートホワイトバランス、ヒストグラム:Auto stretch、UV/IRカットフィルター、赤道儀追尾 (彗星の赤経・赤緯 (視位置) で導入、ノータッチガイド)
長野県軽井沢町
望遠鏡:Sky-Watcher 200PDS (口径200mm 焦点距離1000mm F5 ニュートン式反射望遠鏡)
カメラ:ZWO ASI183MC (非冷却)
ビクセンSXP赤道儀 (STAR BOOK TEN コントロ-ラー)
1000mm
➀ ASIFitsView : FITS画像(60コマ)→JPEG保存
② ステライメージ 8:コンポジット (彗星核基準・加算平均σクリッピング)、一旦FITS保存、その後JPEG保存
③ ステライメージ 8:画像調整パネル(中間調他)、Lab色彩調整、周辺減光・カブリ補正、トーンカーブ調整、JPEG保存
④ Microsoft Office Picture Manager:トリミング (16対9) ⑤ Windows フォト:リサイズ
画像の上側が、天の北極方向です。
画像の右端下部の放射状の光は、アンプグローによるものです。
通常の天体(星雲等)の撮影ではダーク補正で消せるのですが、彗星の核基準でコンポジットした場合は無理でした。












