かあ外合に向かう金星(2025.12.10,13)
シーイング:不明 透明度:3.5/5 太陽離角 6.6°(12/10) 3~3.5/5 太陽離角 5.9°(12/13) 一応、太陽離角5°台まで来ました。この後は天気予報を見ても早くて4°前半頃にならないと透明度良く晴れないと思われる(一応チャンスは待つが)ので、 このフォーマットでの撮影もこれで終わりかもしれません(撮れてもあと一回か?)。あとはフィルターを付けたり、望遠にしたりでしょうかね。成功するかはわかりません。 (ちょっと前から、風邪をひいていて体調があまり良くないので、それこそどうなるかわかりません。)
#130373
2025年12月13日 11時25分39秒
露出 1/2000秒
F11 露出2000分の1秒 ISO80 画像ファイル記録形式RAW
北海道石狩市花川南
望遠鏡:ペンタックス SMC PENTAX-DA55-300㎜ ED F4-5.8
カメラ:リコー PENTAX K-5IIs
ベルボン製カメラ三脚 使用(固定撮影)。
ペンタックス製クリップオンGPSユニットO-GPS1 使用(正確な時刻を取得)。
98mm
SILKYPIX Developer Studio Pro11で、RAW現像。
ペイントで、編集。
一応今回の太陽離角が5.9°で、今年の12/20の新月の太陽離角が5.6°です。新月が金星ほど明るければ撮れるはずですが、新月は金星よりも暗いと思われるので難しいのです。
通常時の新月の太陽離角は私の経験で4.5°位が多く、それが難しいのですから12/20の新月は太陽離角から言って大チャンスと思われますが、天気予報は良くありません。
注意:太陽の近辺を観察する時は十分に太陽光やその収束光に配慮して行ってください。
※もう今までで新月の細い月は撮ったとみているので無理はしません。今回のこの方法も肉眼で太陽の方向を向くという誰でもしたことのあることよりも安全と思われるからしています。












