駒沢 満晴極北・光の競演ーオーロラと光柱!!
地平からも光が立ち一瞬これもオーロラか、と思いました。 しかしその光がそのまま左へ移動していったので、すぐにこれは「車両による光柱」だとわかりました。 光柱(ライトピラー)は上空の氷晶(ダイヤモンドダスト)に人工灯が反射して生じる現象で、漁火やスキー場の照明などで生じます。 つまり遠方の車両がこちらの方向に坂を上って来てヘッドライトが上向きになったわけです。これは以前北海道でも観測したことがあります。 最初の光柱は撮影できませんでしたが、次の車両を待ち人生初のオーロラとの競演を撮影できました。 ノルウェーの「月虹とベガ」同様ベガがあります(右中)。この星が幸運をもたらしてくれたのでしょうか。
#139463
2026年1月27日 19時47分0秒
露出 4秒
絞り値:F2.8 感度:6400
スウェーデン(Sweden)
17mm
トリミング 色調調整
オーロラと光柱の競演を撮影するにはオーロラが出現し、なおかつ上空に氷晶があること、空を照射する人工灯があることが条件です。
その上で両者が同じ方向にあること(反対方向でも全天魚眼レンズやパノラマ合成という方法もありますが)。
さらに今回の場合、光柱が左の山と重ならない(重なると目立たなくなる)、
オーロラが派手でない(派手すぎると光柱の存在感が薄くなる)といったことも幸運でした。
このあたりに天の配慮を感じずにはいられません。
そして車両を運転していた方はどこのだれかは知る由もありませんが、この場このタイミングで出会えた僥倖に大感謝です。












