〜尾の長さを変えてみよう〜 | |
天文シミュレーションソフト『ステラナビゲータ』にリニア彗星を表示させ、彗星探しに役立てましょう。 |
パソコンでリニア彗星をシミュレートしよう |
天文シミュレーションソフト『ステラナビゲータ Ver.5』では、彗星の尾(テイル)の長さやたなびき方をシミュレーションすることができます。リニア彗星の尾を、パラメータを変えてシミュレーションしてみよう。 テイル(イオン・ダスト・βmax)の値は、彗星のテイル尾に関するパラメータです。イオンテイル、ダストテイルのそれぞれの実長をAU(天文単位)で入力できます。βmaxはダストテイルのたなびき方に関するパラメータです。 (1天文単位は太陽−地球間の平均距離で、1億4959万7870kmです。)
尾のパラメータは予測が難しいので、いろいろな値を入れてみて、実際に彗星を観察した結果と比べてみるとよいでしょう。実際には、ここで示したパラメータの範囲よりも長い尾となる可能性もあります。あくまでシミュレーションとして楽しんでください。 |