明け方の東空で月齢28と新月直前の細い弓なりの月と、−0.2等の水星が接近する。午前６時の両星の間隔は約２°で、地平高度は10°以上もあるので、双眼鏡で探してみるといいだろう。太陽系の最も内側を回る水星を見るチャンスあまりないが、この日はチャンス。月が良い道しるべとなってくれるはずだ。
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