明けの明星として夜明け前の東の空で、すばらしい輝きを見せている金星が、太陽の西側へ46.5°離れて西方最大離角となります。
このころの金星は午前2時30分ころには、東の地平線に姿をみせ、日の出のころには40°をこえる高さで輝いています。