天体画像ギャラリー > 2008年 > ボアッティーニ彗星(C/2007 W1)ギャラリー > 4
(1、2枚目)月齢22の月明かりがありましたが撮影できました。
(3、4枚目)薄明開始頃から晴れてきました。
眼視では、まったく見えませんでしたが、光害に埋もれた画像から、なんとかサルベージできました。
(1枚目)月齢18の月明かりがありましたが、透明度がひじょうに良く、撮影できました。
(2枚目)透明度がひじょうに良く、5cm双眼鏡で確認できました。
(1枚目)低空でしたが、双眼鏡で簡単に見つけることができました。
尾がかすかに写っていますが、淡いながらも、かなり伸びているように見えます。
(2枚目)機材を変えて、2日連続の撮影です。この日は明け方に薄雲が広がり、十分な観測条件ではありませんでしたが、わずかに尾が写っているようです。
ダメモト覚悟で自宅からもっとも近い星見ポイントである赤城山へ愛車を飛ばし遠征すると午前2時、雲の切れ間にボアッティーニ彗星を双眼鏡で確認。中央集光が強く薄雲があってもすぐに彗星と判断できました。光度は5.4等と見積もりました。
(1枚目)かなり霞んでいましたが、何とか1枚だけ撮ることができました。
(2枚目)もやっていましたが、双眼鏡で確認できました。右上にかすかに尾が伸びているようです。
低空&薄雲が掛かり彗星の尾があまりはっきり写りませんでした。
街中ということと低空ということもあり、双眼鏡でやっと確認できる程度でした。写真では緑色に鮮やかに写る美しい彗星です。
明け方の低空にコマの光度約6等級で観測されました。双眼鏡でも比較的簡単に見つかりました。南東の方向に極めて淡い尾が伸びているようです。
光度は5.5等ぐらいでしょうか。高度が10度以下の低空でも口径5cmの双眼鏡で比較的楽に見つけられました。薄明が始まってからの撮影で、元画像はカブリが酷かったですが、なんとか尾を描出することができました。