2008年8月1日 皆既日食ギャラリー

最終更新日:2008/09/09

2008年8月1日、シベリア、モンゴル、中国西域で皆既日食が見られました。


(Osama氏撮影の皆既日食の写真 1) (Osama氏撮影の皆既日食の写真 2) (Osama氏撮影の皆既日食の写真 3) (Osama氏撮影の皆既日食の写真 4) (Osama氏撮影の皆既日食の写真 5) (Osama氏撮影の皆既日食の写真 6) (Osama氏撮影の皆既日食の写真 7) (Osama氏撮影の皆既日食の写真 8) (Osama氏撮影の皆既日食の写真 9) (Osama氏撮影の皆既日食の写真 10)

タイトル:
「Solar Eclipse in Russia」
撮影者:
Osama
撮影日時:
2008年08月01日 10:46U.T.
(1枚目)1/500sec.、(2枚目)1/125sec.、(3枚目)1/60sec.、(4枚目)1/30sec.、(5枚目)1/15sec.
(6枚目)1/500sec.、(7枚目)1/250sec.、(8枚目)1/125sec.、(9枚目)1/60sec.、(10枚目)1/30sec.
撮影地:
Akademgorodok Novosibirsk RUSSIA
撮影機材等:
(1〜5枚目機材)TS FC=50 F=400mm 直焦点、コニカミノルタ FS-1、富士フイルム(ASA400)
(6〜10枚目機材)ニコン ED f=300mm F=4.5、×2バーロー、ニコン F801、富士フイルム(ASA400)

(臺北市立天文科學教育館 洪景川氏撮影の皆既日食の動画 1) (臺北市立天文科學教育館 洪景川氏撮影の皆既日食の動画 2)

タイトル:
(1枚目)「日月串燒天狗嘗」
(2枚目)「Coronal Streamers re-processed(日冕射光再處理)」
撮影者:
洪 景川 /臺北市立天文科學教育館
中國新疆維吾爾自治區哈密伊吾縣(伊吾高級中學校)
撮影日時:
(1枚目)2008年8月1日 18時08分00秒〜20時05分06秒、露出 1/3200秒〜1/5秒
(2枚目)19時08分13秒〜10分07秒、露出 1/400秒〜1/5秒
撮影地:
中國新疆維吾爾自治區哈密伊吾縣(伊吾高級中學校)
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ FC-50螢石鏡、ニコン D70 DSLR、タカハシ P-2赤道儀
(1枚目)ボーグ ND10000 + Fuji D3 Filters
Adobe Photoshop 7.0

(西崎慎一郎氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「ネガフィルム1コマ勝負」
撮影者:
西崎 慎一郎
撮影日時:
2008年8月1日 19時08分、露出 1秒
撮影地:
中国 新疆ウイグル自治区 伊吾県郊外 政府設営観測地
撮影機材等:
ビクセンFL55s + エクステンダーx1.8、フィルム DNPセンチュリア100、ペンタックス MZ-M
Photoshop Elements で明るさ、コントラスト調整、トリミング
コメント:

ネガフィルムの作品がなかったので投稿してみました。

1本200円ちょっとのフィルムの1コマにこれだけ写っています。


(田中高一氏撮影の皆既日食の写真 1) (田中高一氏撮影の皆既日食の写真 2) (田中高一氏撮影の皆既日食の写真 3)

タイトル:
「雲の流れに邪魔されて」
撮影者:
田中 高一
撮影日時:
(1枚目)2008年8月1日 19時14分30秒、露出 1/60秒、F/5.6
(2枚目)19時15分53秒、露出 1/5秒、F/5.6
(3枚目)19時16分01秒、露出 1/5秒、F/5.6
撮影地:
中華人民共和国 甘粛省張掖市(黒水国南城遺址)
撮影機材等:
Nikkor18-135mm F3.5-5.6G、ニコン D80
なし(画像サイズ変更)
コメント:

(1枚目)生まれて初めての皆既日食を実際にこの目で見てものすごく感動しました。皆既日食中の、真っ暗さに驚いたのと、肉眼でプロミネンスがチラッチラッと見える様子に神秘さを覚えました。本当に感動しました。

昼間は雲ひとつ無かったのですが、夕方になって雲が出てきてハラハラしましたが、何とか皆既日食の間は、雲が掛からずに観測できました。

中国に駐在して3年になりますが、一番の思い出になると思います。

(2枚目)原画では金星が見えていたのですが、画像サイズの変更で落ちてしまいました。

(3枚目)この写真も原画では金星が見えていたのですが、画像サイズの変更で落ちてしまいました。


(臺北市立天文科學教育館 洪景川氏撮影の皆既日食の動画 1) (臺北市立天文科學教育館 洪景川氏撮影の皆既日食の動画 2) (臺北市立天文科學教育館 洪景川氏撮影の皆既日食の動画 3) (臺北市立天文科學教育館 洪景川氏撮影の皆既日食の動画 4)

形式:
(1枚目)gif動画、12秒、1.4MB
(2枚目)gif動画、15秒、360KB
(3枚目)gif動画、8秒、700KB
(4枚目)gif動画、2秒、740KB
タイトル:
(1枚目)「[内部コロナ->外部コロナ] GIF動画((Second Contact to Third Contact))」
(2枚目)「[初虧->食既] GIF動画(First Contact to Second Contact)」
(3枚目)「[生光->復圓] Gif動画 (Third Contact to Fourth Contact) 」
(4枚目)「天狗食日?!」
撮影者:
洪 景川 / 臺北市立天文科學教育館
撮影日時:
(1枚目)2008年8月1日 19時08分17秒〜10分07秒、露出 1/125秒〜1/5秒
(2枚目)18時08分00秒〜19時08分13秒、露出 1/3200秒〜1/125秒
(3枚目)19時10分07秒〜20時05分06秒、露出 1秒〜1/1600秒
(4枚目)19時41分16秒〜20時05分06秒、露出 1秒〜1/1600秒
撮影地:
中國新疆維吾爾自治區界哈密伊吾縣(伊吾高級中學校)
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ FC-50 螢石鏡、ニコン D70 DSLR
(1枚目機材)タカハシ P-2赤道儀
(2〜4枚目機材)ボーグ ND10000 + Fuji D3 Filters
Adobe Photoshop 7.0 + Ulead Gif Animator
その他:
(3、4枚目)Borg ND filter removed while "Dog Cloud" overcasted.

(佐山敬悦氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「雲間からのダイヤモンドリング」
撮影者:
佐山 敬悦
撮影日時:
2008年8月1日 19時7分46秒、露出 自動
撮影地:
中国・巴里坤県 軍事境界線近郊
撮影機材等:
AF500mmF8レフレックス、コニカミノルタ α807si、三脚固定撮影
その他:
コロナが雲に覆われたので、撮影計画が頓挫してしまいました
コメント:

初めて雲に覆われた皆既日食を体験しました。ピンポイントのようにコロナが出ている瞬間だけ雲に隠され、第三接触のダイヤモンドが光るころにやっと太陽本体が姿を現しました。完全なる失敗作です(>_<)


(相原理己氏撮影の皆既日食の写真 1) (相原理己氏撮影の皆既日食の写真 2) (相原理己氏撮影の皆既日食の写真 3) (相原理己氏撮影の皆既日食の写真 4) (相原理己氏撮影の皆既日食の写真 5)

タイトル:
(1枚目)「第2接触」
(2枚目)「内部コロナ」
(3枚目)「中間コロナ」
(4枚目)「外部コロナ」
(5枚目)「合成」
撮影者:
相原 理己
撮影日時:
2008年8月1日
(1枚目)露出 1/1000秒
(2枚目)露出 1/250秒
(3枚目)露出 1/30秒
(4枚目)露出 1/4秒
(5枚目)露出 1/500秒〜1/2秒×9
撮影地:
中国金塔県金鼎湖付近
撮影機材等:
ボーグ100ED、キヤノン T-90、フジクローム ベルビア100
(5枚目処理)ステライメ-ジ Ver.6で、1/500秒から1/2秒までの9枚を合成、ローテーショナルグラディエント処理

(なぐ氏撮影の皆既日食の写真 1) (なぐ氏撮影の皆既日食の写真 2) (なぐ氏撮影の皆既日食の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「やっと顔を出した太陽(部分日食中)」
(2枚目)「もうすぐ日没」
(3枚目)「夕焼け」
撮影者:
なぐ
撮影日時:
2008年8月1日
撮影地:
中国 寧夏回族自治区 甘塘鎮(銀川・中衛)
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS kissDN+シグマ18-200
(1、2枚目機材)ケンコー×1.5テレアダプター
コメント:

残念ながら今回銀川では皆既日食は見られませんでしたが、皆既特有の現象を肌で感じることができました。いつもは撮影に追われているので、こんなにゆったりと日食を感じたのは、また貴重な体験だったと思います(ちょっと負け惜しみが入ってます)。

第二接触前に段々暗く寒くなって、さっきまで吹いていた風が止まり、時々する鳥の声が大きく感じるくらい辺りがシーンと静まりかえって、北西の方が真っ暗になったと思ったら一気に暗くなり皆既帯に入ったと感じます。

雲の上では黒い太陽がいるんだなぁと思いながらも周りを見たり明るくなった北西方向を見たりと1分40秒でしたが撮影がないので意外と余裕です。

そして第三接触、一気に周りが明るくなり何処からか歓声があがります。自分も意外と感動しているみたいで少し震えていました。また風が吹き出して、でもさっきより暖かくなってまたノイズが戻っていきます。本当に不思議な体験です。

日没前になってやっと太陽が顔を出したので、せめて部分日食でもと思いシャッターを切ります。

日没後の夕焼けはとてもキレイでした。最後の最後になって我々にご褒美をくれたようです。


(浅見幸治氏撮影の皆既日食の写真 1) (浅見幸治氏撮影の皆既日食の写真 2) (浅見幸治氏撮影の皆既日食の写真 3) (浅見幸治氏撮影の皆既日食の写真 4) (浅見幸治氏撮影の皆既日食の写真 5)

タイトル:
(1枚目)「中国皆既日食(第2接触)」
(2枚目)「中国皆既日食(内部コロナ)」
(3枚目)「中国皆既日食(中間コロナ)」
(4枚目)「中国皆既日食(外部コロナ)」
(5枚目)「中国皆既日食(皆既中のコロナ広角)」
撮影者:
浅見 幸治
撮影日時:
(1枚目)2008年8月1日 11:13(UT)、露出 1/125 sec
(2枚目)11:13(UT)、露出 1/125 sec
(3枚目)11:15(UT)、露出 1/15 sec
(4枚目)11:15(UT)、露出 1 sec
(5枚目)11:14(UT)、露出 Auto
撮影地:
中国甘粛省金塔県金鼎湖
撮影機材等:
(1〜4枚目)シグマ 75-300mm+KENKO 2X TELE PLUS、ソニー α-350
(5枚目)キヤノン IXY DIGITAL 60 35-105mm
コメント:

第1接触から第4接触まで快晴の下で観測できました。皆既中は、水星と金星が見えてました。


(豊田敏氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「シルクロードのコロナとゴビ砂漠に沈む夕日」
撮影者:
豊田 敏
撮影日時:
2008年8月1日 18時14分00秒〜20時29分00秒、露出 5分おき28回多重露光
撮影地:
中国甘粛省金塔県(金鼎湖付近)
撮影機材等:
ニコン NewFM2、ニッコール28mm〜85mm 開放F3.8 絞りF11(35mmで撮影)、フジカラーリアラ100(ISO 100)、部分日食時ND4.0フィルター使用
ステライメージ Ver.6で階調調整
その他:
皆既時はフィルターなし 露出2秒
コメント:

シルクロードのゴビ砂漠の中、素晴らしい天気の恵まれ、日食の全経過を5分おきに1枚のフィルムに撮影することができました。皆既時の本影錐の移動、金星や水星の姿、真っ平らな地平線に沈む夕日を見ることができました。


(大崎康雄氏撮影の皆既日食の動画)

形式:
wmv動画
タイトル:
「中国、三塘湖北東40kmにて」
撮影者:
大崎 康雄
撮影日時:
2008年8月1日 19時05分00秒〜08分00秒
撮影地:
中国(三塘湖北東40km)
コメント:

結果は残念でしたが、全天をwmvファイルにしてみました。


(木南雅彦氏撮影の皆既日食の写真 1) (木南雅彦氏撮影の皆既日食の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「第2接触」
(2枚目)「第3接触」
撮影者:
木南 雅彦
撮影日時:
(1枚目)2008年8月1日 19時06分、露出 1/1600秒
(2枚目)19時09分、露出 1/8秒
撮影地:
中華人民共和国 新彊ウィグル自治区 ハミ市伊吾県
撮影機材等:
ボーグ 50ED、ニコン 40D
コメント:

(1枚目)1/1600の高速で切ると輝線が走りました。CMOSの特有の写りでしょうか?

(2枚目)1/8だと比較的、見た目に近い感じに映りました。


(井田一徳氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「ゴビ砂漠での皆既日食」
撮影者:
井田 一徳
撮影日時:
2008年8月1日 19時13分〜14分、露出 1/15〜1/180秒
撮影地:
中国・甘粛省金塔県(エクリプスシティー観測地)
撮影機材等:
ミザール GT-67、ペンタックス K100D、タカハシP-2Zで自動追尾
フォトクルーで5カット合成処理
コメント:

気温40度のゴビ砂漠のド真中で観測。一時、小雲が湧き心配しましたが、第1〜第4接触まで無事に観望。砂漠に沈む夕日まで見ることができました。


(いで@さいたま市科学館氏撮影の皆既日食の写真 1) (いで@さいたま市科学館氏撮影の皆既日食の写真 2)

タイトル:
「皆既中のコロナ」
撮影者:
いで@さいたま市科学館
撮影日時:
2008年8月1日 19時09分
撮影地:
中国ウイグル自治区伊吾県
撮影機材等:
ボーグ76ED直焦点、EOSkissX2
コメント:

星ナビ・シルクロード日食ツアーで、初めての皆既日食を見ることができました。編集部やベテランの皆さんのアドバイスで写真も撮れました。いろいろとお世話になりありがとうございました。


(藤井龍二氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「シルクロードのシルク日食」
撮影者:
藤井 龍二
撮影日時:
2008年8月1日 19時14分、露出 1/180秒
撮影地:
甘粛省金塔県
撮影機材等:
ボーグ50ED、ペンタックス K10D、スカイパトロールで自動追尾
コメント:

乾いた土地での日食はクリアです。


(aki_michiko氏撮影の皆既日食の写真 1) (aki_michiko氏撮影の皆既日食の写真 2) (aki_michiko氏撮影の皆既日食の写真 3) (aki_michiko氏撮影の皆既日食の写真 4) (aki_michiko氏撮影の皆既日食の写真 5)

タイトル:
(1枚目)「うわぁ〜、その雲どっか行ってくれ〜!」
(2枚目)「ダイヤモンドリング、意外と写すの難しい!」
(3枚目)「これがプロミネンスなのね!」
(4枚目)「最後のきらめき、最後まで堪能しました!!」
(5枚目)「12歳の娘が撮影した辺りの様子です」
撮影者:
aki_michiko
撮影日時:
(1枚目)2008年8月1日 19時00分、露出 1/640秒
(2枚目)19時05分、露出 1/250秒
(3枚目)19時06分、露出 1/50秒
(4枚目)19時07分、露出 1/15秒
(5枚目)19時19分、露出 1/10秒
撮影地:
中国人民共和国新彊ウイグル自治区伊吾県観測基地
撮影機材等:
(1〜4枚目機材)EF75-300IS F8、キヤノン EOS300
(5枚目機材)キヤノン IXY Digital70
コメント:

(1枚目)ブランク期間を含めて約40年の天文歴で、しかも12歳の娘とかみさんを連れての記念すべき人生初めての皆既日食観測だってのに、そりゃないだろ〜!

(2枚目)運よく皆既が始まる直前にすっぽりと雲の窓から顔を出してくれました!うれしい!手が震えてシャッタースピードもうまく調節できない!それでも何とか雰囲気だけは…。

(3枚目)元祖EOSキッスデジタルに普通の望遠を組み合わせただけでしたが、本で見たとおりにプロミネンスがきれいな桃色に写ってくれました!

(4枚目)本当に最高、至福の1分55秒でした!あたりをじっくりと観察する余裕はなかったけれど、大きな月の本影が近づき、そして静かに去ってゆく、その雰囲気は確かに感じました。

(5枚目)辺りが薄闇に覆われ、夜空に黒い太陽とそのすぐ近くを回る水星と金星が同時に現れたとき、なんとも言えない異様な空気が張り詰めました。大のオトナ達がうろたえ騒ぐ中、娘は案外冷静に写真を撮っていました。動画まで…大したタマゲた!


(山田明彦氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「雲に隠された皆既日食」
撮影者:
山田 明彦
撮影日時:
2008年8月1日、露出 1sec
撮影地:
新疆ウイグル自治区三塘湖付近
撮影機材等:
ビクセンガイドパック 45mm F4、富士フイルム TX-1
パノラマ像を、スキャナーで読み込み
コメント:

皆既中は、あいにく、雲に太陽が隠されてしまいました。水星と、金星がよく見えました。


(洪景川氏撮影の皆既日食の写真 1) (洪景川氏撮影の皆既日食の写真 2) (洪景川氏撮影の皆既日食の写真 3) (洪景川氏撮影の皆既日食の写真 4) (洪景川氏撮影の皆既日食の写真 5) (洪景川氏撮影の皆既日食の写真 6)

タイトル:
「伊吾皆既日食」
(1枚目)「Prominence and Chromosphere 」
(2枚目)「Inner Corona」
(3枚目)「生光Diamond Ring」
(4枚目)「Outer Corona and Prominence Composite」
(5枚目)「Inner and Outer Corona with Prominence Composite」
(6枚目)「Pinhole Crescent」
撮影者:
洪 景川 / 臺北市立天文科學教育館
撮影日時:
(1枚目)2008年8月1日 CST19:08、露出 1/400 sec
(2枚目)CST19:08、露出 1/125 sec
(3枚目)CST19:10、露出 1/5 sec
(4、5枚目)CST19:08-19:09、露出 1/400-1/5 sec
(6枚目)CST18:32、露出 不明
撮影地:
中國新疆維吾爾自治區界哈密伊吾縣伊吾高級中學校
撮影機材等:
(1〜5枚目機材)タカハシFC-50螢石鏡、ニコン D70 DSLR、高橋P-2赤道儀、Borg ND10000 + Fuji D3 Filters
(6枚目機材)タカハシFC-50螢石鏡、Motorola V635 攜帶 Mobile Phone camera
(1〜5枚目処理)Adobe Photoshop 7.0

(Blackwood_22氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「モンゴル皆既日食」
撮影者:
Blackwood_22
撮影日時:
2008年8月1日 17時58分52秒、露出 1/60秒
撮影地:
モンゴル国ウルギ県サクサイ村
撮影機材等:
ボーグ 100ED 直接焦点、EOS kiss X2 (IRフィルター改造)、MK-X赤道儀+AGS-1Lによる自動追尾
StellaImage 5によるローテーショナルグラディエント処理
その他:
前夜に宿泊したゲルの横に赤道儀を据え付けた。風がやや強く、おさまるタイミングを見てシャッターを切った。
コメント:

皆既直前の部分食でピントを追い込んだつもりでしたが、皆既直後からずれてしまいました。


(yingjingjing氏撮影の皆既日食の写真 1) (yingjingjing氏撮影の皆既日食の写真 2) (yingjingjing氏撮影の皆既日食の写真 3) (yingjingjing氏撮影の皆既日食の写真 4)

撮影者:
yingjingjing
撮影日時:
2008年8月1日
撮影地:
中国 新疆ウイグル自治区 伊吾県
撮影機材等:
(1〜3枚目機材)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM、EOS40D、手持ち撮影
(4枚目機材)EF70-200mm F4L IS USM、EOS40D

(わんだぁあっしぃ氏撮影の皆既日食の動画)

形式:
wmv形式、43秒、573KB
タイトル:
「シルクロード皆既日食魚眼ムービー」
撮影者:
わんだぁあっしぃ
撮影日時:
2008年8月1日、露出 オート
撮影地:
中国甘粛省金塔県 政府指定観測地
撮影機材等:
ニコンFC-E8(魚眼コンバーター)、ニコンCOOLPIXP5100ビデオモード、三脚、UR-E20
Ulead VideoStudio 7 SE DVDにて前後カット、5倍速、明度調整、AVI→wmvへ
コメント:

9月で2歳になる娘を連れてツアーに参加しました。

皆既終了10分後に雲に隠れ危ういところでしたが、娘は無事に皆既日蝕デビューを果たしました♪


(豊田敏氏撮影の皆既日食の写真 1) (豊田敏氏撮影の皆既日食の写真 2) (豊田敏氏撮影の皆既日食の写真 3) (豊田敏氏撮影の皆既日食の写真 4) (豊田敏氏撮影の皆既日食の写真 5)

タイトル:
(1枚目)「中国皆既日食(第2接触)」
(2枚目)「中国皆既日食(プロミネンス)」
(3枚目)「中国皆既日食(コロナの広がり)」
(4枚目)「中国皆既日食(第3接触)」
(5枚目)「ピンホールによる日食像」
撮影者:
豊田 敏
撮影日時:
(1枚目)2008年8月1日 19時13分42秒、露出 1/500秒
(2枚目)19時13分48秒、露出 1/500秒
(3枚目)19時14分09秒、露出 1/4秒
(4枚目)19時15分38秒、露出 1/640秒
(5枚目)18時57分、露出 1/400秒
撮影地:
中国甘粛省金塔県金鼎湖付近
撮影機材等:
(1〜4枚目機材)タカハシFS60C 1.6倍エクステンダー使用、ニコンD60、ビクセンGP赤道儀にて自動追尾
(5枚目機材)富士フイルム FinePix F31fd
(3枚目処理)ステライメージ6で画像処理
コメント:

2006年エジプト皆既日食のときは、妻は妊娠中で息子はお腹の中にいましたので、一緒に遠征することができませんでした。そして、今回初めて念願の皆既日食を家族3人揃って見ることができました。2歳児の息子は、「かいきにっしょく」という言葉を覚え、「たいようとおつきさまがばってんするの。まっくらになるの」と言って喜んでいました。

(3枚目)今回初めてデジタル一眼レフで撮影、画像処理に挑戦しました。


(大内孝氏撮影の皆既日食の写真 1) (大内孝氏撮影の皆既日食の写真 2)

タイトル:
「2接直前の地上風景」
「黒い太陽とコロナ」
撮影者:
大内 孝
撮影日時:
(1枚目)2008年8月1日 19:12:54 - 19:14:44、露出 1/15秒
(2枚目)露出 1/13秒、1/320秒
撮影地:
中国甘粛省金塔県ゴビ砂漠観測所
撮影機材等:
(1枚目機材)Vario - Sonner T* DT 16-80mm(28mmで使用)、コニカミノルタ α Sweet DIGITAL、赤道儀 Kenko SKYMEMO R (カメラ 2台共架)
(2枚目機材)アポテレ 70-200mm(200mmで使用)、2×テレコン、ソニー α 700、赤道儀 Kenko SKYMEMO R (カメラ 2台共架)
(1枚目処理)Photoshop E. でトーンカーブ修正
(2枚目処理)StellaImage V.6 で 2コマ(F8 ISO 800)を合成、画像処理
コメント:

皆既高度14°は撮影、観測に好適な条件である。携帯小椅子に腰を下ろしたまま、2台のカメラのシャッターを切り、双眼鏡を覗いたりして幸せな1分50秒を楽しんだ。


(内山雅之氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「皆既日食のコロナ」
撮影者:
内山 雅之
撮影日時:
2008年08月01日 19:14:38〜19:14:48(現地時間)、露出 1/2〜1/500秒
撮影地:
中国甘粛省酒泉市金塔県金鼎湖
撮影機材等:
ペンタックス 100EDUF、EOS 40D、ビクセンGP
ステライメージ6
コメント:

幸運にも快晴に恵まれ初めての皆既日食に感動しました。


(大越治氏撮影の皆既日食の画像 1) (大越治氏撮影の皆既日食の画像 2) (大越治氏撮影の皆既日食の画像 3) (大越治氏撮影の皆既日食の画像 4) (大越治氏撮影の皆既日食の画像 5)

タイトル:
(1枚目)「高度3.8度のコロナ」
(2枚目)「第二接触のダイヤモンドリング(1)」
(3枚目)「第二接触のダイヤモンドリング(2)」
(4枚目)「第三接触のダイヤモンドリング(1)」
(5枚目)「第三接触のダイヤモンドリング(2)」
撮影者:
大越 治
撮影日時:
(1枚目)2008年08月01日 19:20:39と40 LST、露出 1/3秒、1秒
(2〜5枚目)露出 1/60秒
撮影地:
中国、西安郊外の驪山中腹 お宮の石段
撮影機材等:
(1枚目機材)カシオ EX-F1 最望遠(432mm相当)
(2〜5枚目機材)Panasinic HDC-SD100
(1枚目処理)1/3秒と1秒の2コマをステライメージで合成
その他:
(2〜5枚目)ハイビジョン動画からの切り出し(1コマ)
コメント:

本来なら三塘湖付近のツアーに参加予定でしたが、家庭の都合で急きょキャンセル。あきらめきれずにフリープランで西安に出かけました。太陽高度が低いので、本影錐だけでも見られたら御の字だと思っていたのですが、図らずも快晴の空で52秒の皆既を堪能しました。大熊さん、西安も晴れましたよ!


(西崎慎一郎氏撮影の皆既日食の動画)

形式:
mov形式、5秒、1.2MB
タイトル:
「中国皆既日食 影の移動ムービー」
撮影者:
西崎 慎一郎
撮影日時:
2008年8月1日 19:07:20-19:10:10、露出 3分40秒
撮影地:
中国 新疆ウイグル自治区 伊吾県郊外 政府設営観測地
撮影機材等:
サンヨー DSC-MZ3 焦点距離7.7mm 露出オート
30倍速で早回し、動画の画面サイズ640×480を320×240に縮小、30フレーム/秒を15フレーム/秒に変換
コメント:

本影錐が画面の右から左に移動する様子がわかります。

皆既まであと10分を切ってから太陽が雲に完全に隠れてしまったのですが、第二接触の4分ほど前に出現し、皆既中はクリアな状態で楽しむことができました。

映像で雲の動きを見直してみると、皆既後すぐに次の雲が迫っており、相当運がよかったようです。


(山本海行氏撮影の皆既日食の写真 1) (山本海行氏撮影の皆既日食の写真 2) (山本海行氏撮影の皆既日食の写真 3) (山本海行氏撮影の皆既日食の写真 4) (山本海行氏撮影の皆既日食の写真 5)

タイトル:
「三塘湖観測地」
「本影錐」
「皆既直前」
「雲の中のコロナ」
「皆既後」
撮影者:
山本 海行
撮影日時:
2008年08月02日 03時13分、露出 180秒
2008年08月01日 19時05分、露出 0.8秒
2008年08月01日 19時04分、露出 1/4000秒
上に同じ 19時07分、露出 1/3秒
上に同じ 19時09分、露出 1/4000秒
撮影地:
新疆ウイグル自治区三塘湖付近
撮影機材等:
(1枚目機材)SMC ペンタックス A24mm F2.8→3.2、ペンタックス K10D(ISO1600、ホワイトバランス自動)、固定撮影
(2枚目機材)SMC ペンタックス A24mm F2.8→8.0、ペンタックス K10D(ISO1600、自動露出)
(3〜5枚目機材)タカハシ FC-65(f=500mm)、ペンタックス K200D(ダイナミックレンジ拡大、自動露光、自動感度(ISO200、4枚目のみ400))、タカハシ スカイキャンサーで太陽時追尾
解像度変更のみ
コメント:

(1枚目)日食が終わった夜には満天の星でした。私たちのテントの上を北斗が通過していきました。流星もたくさん見られました。

(2枚目)水星と金星がよく見えました。今回は太陽が雲に隠された分、まわりの様子をじっくり見ました。

(3枚目)もうちょっとで皆既なのに…みんなの悲鳴が上がりました。

(4枚目)残念ながら黒い太陽は雲の中でした。

(5枚目)皆既が終わると雲から出てきました。


(殿村泰弘氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「ロシア皆既日食」
撮影者:
殿村 泰弘
撮影日時:
2008年08月01日 10:48(UT)、露出 1/15s
撮影地:
ロシア共和国 バルナ市郊外
撮影機材等:
FC-50直焦点、キヤノン Eos 40D(ISO100)、P2赤道儀
Photoshopで自動補正
コメント:

第1蝕2時間前まで皆雲状態が、急速に雲が取れ、皆既日食を堪能することができました。若干第3蝕付近で雲に邪魔されましたが、ビデオでは美しいダイヤモンドリングを見ることができました。


(大熊正美 / HALLEY氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「シルクロード皆既日食」
撮影者:
大熊 正美 / HALLEY(AstroArts)
撮影日時:
2008年8月1日
撮影地:
中国甘粛省金塔県 金鼎湖近くのゴビ砂漠観測所
撮影機材等:
ソニー HDR-HC1(ハイビジョンハンディカム)
StellaImage6で80コマほど合成
コメント:

360°さえぎるもののないゴビ砂漠の中で恐ろしいぐらいの透明度の高い青空の中で…高度わずか14°とは言え、素晴らしい皆既日食を堪能しました。


(齋藤正一氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「巴里坤日食」
撮影者:
齋藤 正一
撮影日時:
2008年8月1日 19:07(現地時間)
撮影地:
中国新疆ウイグル自治区 巴里坤
撮影機材等:
ソニー HDP-HC1+2倍テレプラス、タカハシTG-SD
コメント:

雲が太陽を遮ってしまいましたが、皆既が終わる直前のダイヤモンドリングは雲間から辛うじて見ることができました。

雲があることで、逆に幻想的な光景になりました。


(岡本秀樹氏撮影の皆既日食の写真 1) (岡本秀樹氏撮影の皆既日食の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「ダイヤモンドリング」
(2枚目)「本影錐の移動」
撮影者:
岡本 秀樹
撮影日時:
2008年08月01日 19:15:16(現地時刻)、露出 1/350秒
撮影地:
中国甘粛省酒泉市金塔県金鼎湖
撮影機材等:
(1枚目機材)ボーグ76ED(D=76mm F=500mm)、キヤノン EOS 40D、VIXEN GP赤道儀
(2枚目機材)キヤノン HF-10
(1枚目処理)vixによるトリミング、リサイズ
(2枚目処理)ビデオ画像からキャプチャーした静止画ををつなぎ合わせ
コメント:

(1枚目)晴天に恵まれ、初めての皆既日食を堪能できました。

(2枚目)皆既時の高度が低かったのと空が澄んでいて地平線まで見渡せたので、本影錐の移動がはっきりと見られました。

このページの先頭へ