最終更新日:2008/09/09
2008年8月1日、シベリア、モンゴル、中国西域で皆既日食が見られました。
ネガフィルムの作品がなかったので投稿してみました。
1本200円ちょっとのフィルムの1コマにこれだけ写っています。
(1枚目)生まれて初めての皆既日食を実際にこの目で見てものすごく感動しました。皆既日食中の、真っ暗さに驚いたのと、肉眼でプロミネンスがチラッチラッと見える様子に神秘さを覚えました。本当に感動しました。
昼間は雲ひとつ無かったのですが、夕方になって雲が出てきてハラハラしましたが、何とか皆既日食の間は、雲が掛からずに観測できました。
中国に駐在して3年になりますが、一番の思い出になると思います。
(2枚目)原画では金星が見えていたのですが、画像サイズの変更で落ちてしまいました。
(3枚目)この写真も原画では金星が見えていたのですが、画像サイズの変更で落ちてしまいました。
初めて雲に覆われた皆既日食を体験しました。ピンポイントのようにコロナが出ている瞬間だけ雲に隠され、第三接触のダイヤモンドが光るころにやっと太陽本体が姿を現しました。完全なる失敗作です(>_<)
残念ながら今回銀川では皆既日食は見られませんでしたが、皆既特有の現象を肌で感じることができました。いつもは撮影に追われているので、こんなにゆったりと日食を感じたのは、また貴重な体験だったと思います(ちょっと負け惜しみが入ってます)。
第二接触前に段々暗く寒くなって、さっきまで吹いていた風が止まり、時々する鳥の声が大きく感じるくらい辺りがシーンと静まりかえって、北西の方が真っ暗になったと思ったら一気に暗くなり皆既帯に入ったと感じます。
雲の上では黒い太陽がいるんだなぁと思いながらも周りを見たり明るくなった北西方向を見たりと1分40秒でしたが撮影がないので意外と余裕です。
そして第三接触、一気に周りが明るくなり何処からか歓声があがります。自分も意外と感動しているみたいで少し震えていました。また風が吹き出して、でもさっきより暖かくなってまたノイズが戻っていきます。本当に不思議な体験です。
日没前になってやっと太陽が顔を出したので、せめて部分日食でもと思いシャッターを切ります。
日没後の夕焼けはとてもキレイでした。最後の最後になって我々にご褒美をくれたようです。
第1接触から第4接触まで快晴の下で観測できました。皆既中は、水星と金星が見えてました。
シルクロードのゴビ砂漠の中、素晴らしい天気の恵まれ、日食の全経過を5分おきに1枚のフィルムに撮影することができました。皆既時の本影錐の移動、金星や水星の姿、真っ平らな地平線に沈む夕日を見ることができました。
結果は残念でしたが、全天をwmvファイルにしてみました。
(1枚目)1/1600の高速で切ると輝線が走りました。CMOSの特有の写りでしょうか?
(2枚目)1/8だと比較的、見た目に近い感じに映りました。
気温40度のゴビ砂漠のド真中で観測。一時、小雲が湧き心配しましたが、第1〜第4接触まで無事に観望。砂漠に沈む夕日まで見ることができました。
星ナビ・シルクロード日食ツアーで、初めての皆既日食を見ることができました。編集部やベテランの皆さんのアドバイスで写真も撮れました。いろいろとお世話になりありがとうございました。
乾いた土地での日食はクリアです。
(1枚目)ブランク期間を含めて約40年の天文歴で、しかも12歳の娘とかみさんを連れての記念すべき人生初めての皆既日食観測だってのに、そりゃないだろ〜!
(2枚目)運よく皆既が始まる直前にすっぽりと雲の窓から顔を出してくれました!うれしい!手が震えてシャッタースピードもうまく調節できない!それでも何とか雰囲気だけは…。
(3枚目)元祖EOSキッスデジタルに普通の望遠を組み合わせただけでしたが、本で見たとおりにプロミネンスがきれいな桃色に写ってくれました!
(4枚目)本当に最高、至福の1分55秒でした!あたりをじっくりと観察する余裕はなかったけれど、大きな月の本影が近づき、そして静かに去ってゆく、その雰囲気は確かに感じました。
(5枚目)辺りが薄闇に覆われ、夜空に黒い太陽とそのすぐ近くを回る水星と金星が同時に現れたとき、なんとも言えない異様な空気が張り詰めました。大のオトナ達がうろたえ騒ぐ中、娘は案外冷静に写真を撮っていました。動画まで…大したタマゲた!
皆既中は、あいにく、雲に太陽が隠されてしまいました。水星と、金星がよく見えました。
皆既直前の部分食でピントを追い込んだつもりでしたが、皆既直後からずれてしまいました。
9月で2歳になる娘を連れてツアーに参加しました。
皆既終了10分後に雲に隠れ危ういところでしたが、娘は無事に皆既日蝕デビューを果たしました♪
2006年エジプト皆既日食のときは、妻は妊娠中で息子はお腹の中にいましたので、一緒に遠征することができませんでした。そして、今回初めて念願の皆既日食を家族3人揃って見ることができました。2歳児の息子は、「かいきにっしょく」という言葉を覚え、「たいようとおつきさまがばってんするの。まっくらになるの」と言って喜んでいました。
(3枚目)今回初めてデジタル一眼レフで撮影、画像処理に挑戦しました。
皆既高度14°は撮影、観測に好適な条件である。携帯小椅子に腰を下ろしたまま、2台のカメラのシャッターを切り、双眼鏡を覗いたりして幸せな1分50秒を楽しんだ。
幸運にも快晴に恵まれ初めての皆既日食に感動しました。
本来なら三塘湖付近のツアーに参加予定でしたが、家庭の都合で急きょキャンセル。あきらめきれずにフリープランで西安に出かけました。太陽高度が低いので、本影錐だけでも見られたら御の字だと思っていたのですが、図らずも快晴の空で52秒の皆既を堪能しました。大熊さん、西安も晴れましたよ!
本影錐が画面の右から左に移動する様子がわかります。
皆既まであと10分を切ってから太陽が雲に完全に隠れてしまったのですが、第二接触の4分ほど前に出現し、皆既中はクリアな状態で楽しむことができました。
映像で雲の動きを見直してみると、皆既後すぐに次の雲が迫っており、相当運がよかったようです。
(1枚目)日食が終わった夜には満天の星でした。私たちのテントの上を北斗が通過していきました。流星もたくさん見られました。
(2枚目)水星と金星がよく見えました。今回は太陽が雲に隠された分、まわりの様子をじっくり見ました。
(3枚目)もうちょっとで皆既なのに…みんなの悲鳴が上がりました。
(4枚目)残念ながら黒い太陽は雲の中でした。
(5枚目)皆既が終わると雲から出てきました。
第1蝕2時間前まで皆雲状態が、急速に雲が取れ、皆既日食を堪能することができました。若干第3蝕付近で雲に邪魔されましたが、ビデオでは美しいダイヤモンドリングを見ることができました。
360°さえぎるもののないゴビ砂漠の中で恐ろしいぐらいの透明度の高い青空の中で…高度わずか14°とは言え、素晴らしい皆既日食を堪能しました。
雲が太陽を遮ってしまいましたが、皆既が終わる直前のダイヤモンドリングは雲間から辛うじて見ることができました。
雲があることで、逆に幻想的な光景になりました。
(1枚目)晴天に恵まれ、初めての皆既日食を堪能できました。
(2枚目)皆既時の高度が低かったのと空が澄んでいて地平線まで見渡せたので、本影錐の移動がはっきりと見られました。