インストール後、「お気に入り」メニューに「ケレスから見た金星の9.2年周期:宵の明星」が追加されます。実行すると、18.4年間(ケレスの4年間)の「宵の明星」の動きをアニメーションで表示します。9.2年間隔で2度、金星が西の空をほぼ同じように動く様子がわかります。 同シリーズの「軌道」「明けの明星」「金星の太陽面通過」も併せてご覧ください。
【作者コメント】2004年と2012年に8年の間隔をおいて地球から金星の日面通過を見ることができましたが、21世紀には、ケレスからは、4回金星の日面通過を見ることができます。これらの日面通過は、2回が対になって9.2年の間隔で起こりますが、地球から見た金星の動きがほぼ8年周期で同じパターンを描くように、ケレスから見た金星の動きはほぼ9.2年周期で同じパターンを描きます。これは、ケレスが2公転する間(9.2年間)に金星はほぼ15公転するからです。ステラナビゲータでは、他の惑星から見た天体については地球を基準とした時刻で位置計算をしているために、地球から当該惑星まで光でかかる時間分だけ本来見える様子とずれて描画されるので、そのずれによる変動はJPL HORIZONSの位置計算のサイト(http://ssd.jpl.nasa.gov/horizons.cgi)で光の所要時間を計算して補正しました。
※投稿作品を編集してあります。
インストール後、「お気に入り」メニューに「ケレスから見た金星の9.2年周期:宵の明星」が追加されます。実行すると、18.4年間(ケレスの4年間)の「宵の明星」の動きをアニメーションで表示します。9.2年間隔で2度、金星が西の空をほぼ同じように動く様子がわかります。
同シリーズの「軌道」「明けの明星」「金星の太陽面通過」も併せてご覧ください。
【作者コメント】2004年と2012年に8年の間隔をおいて地球から金星の日面通過を見ることができましたが、21世紀には、ケレスからは、4回金星の日面通過を見ることができます。これらの日面通過は、2回が対になって9.2年の間隔で起こりますが、地球から見た金星の動きがほぼ8年周期で同じパターンを描くように、ケレスから見た金星の動きはほぼ9.2年周期で同じパターンを描きます。これは、ケレスが2公転する間(9.2年間)に金星はほぼ15公転するからです。ステラナビゲータでは、他の惑星から見た天体については地球を基準とした時刻で位置計算をしているために、地球から当該惑星まで光でかかる時間分だけ本来見える様子とずれて描画されるので、そのずれによる変動はJPL HORIZONSの位置計算のサイト(http://ssd.jpl.nasa.gov/horizons.cgi)で光の所要時間を計算して補正しました。
※投稿作品を編集してあります。