ステラナビゲータの星図には、双眼鏡や望遠鏡で空を覗いたときの視野範囲を円で表す「視野円」や、カメラに写る範囲を長方形の枠で示す「写野角」を表示して、双眼鏡で覗いた視野を再現したり、天体写真のアングルを事前に検討しておくことなどができます。
視野円の大きさは、双眼鏡や望遠鏡の視野角度で指定できます。写野角の大きさは、カメラの種類(フィルムのサイズやCCDのサイズ)とレンズの焦点距離で指定できます。
視野円も写野角も、自由に位置を変えることができ、とくに写野角は四隅のハンドル(四角マーク)をマウスでドラッグして回転させ、傾きを変えることができます。また視野円も写野角も、クリック1つでその中心に天体望遠鏡を自動導入させることができます。