ステラナビゲータ for Windows95
バージョンアップポイント
StellaNavigator Ver.2.0 for Windowsからの変更点は以下の通りです。
●32ビット対応
- プログラムおよびデータを32ビットに対応。これにより処理速度が一層向上し、またWindows95およびWindowsNTの両プラットホームに対応
●インターフェース
- シミュレーションを効率的に行うためのインターフェースを一新。ツールバーの増加および下記パレット類を追加
- 表示範囲パレット:表示したい方角や範囲を瞬時に切り替える
- 時間パレット:表示時刻の設定の増減をワンタッチで操作
- 天体情報パレット:天体の情報の表示の他、画像、ナレーション、事典などの関連項目をワンタッチで表示
- 出没パレット:指定した天体の出没グラフを表示し、天体観測に最適な時刻が一目で分かる
- マウスの右ボタンメニューの項目を増加
- マウスのみで視点の移動、拡大などをスムースに操作できるように機能割り当てを変更
●プログラムの統廃合
- Ver.2では別プログラムであった、プラネタリウム・天文事典・スライドショーを本体と統合して操作性を向上した
- ステラキッドは星空解説機能とともに、本体に統合
●表示
- 天体写真の撮影のシミュレートのため、写真と同じ図法の心射図法(表示モード)を追加
- 野外での観測時に便利な、ナイトビジョン表示
- 表示の最大拡大を、Ver.2の1度から0.1度に拡大
●天体
- 恒星数:ハッブル宇宙望遠鏡用に作られた最大約16等までの1600万個の恒星データ、ガイドスターカタログを標準で搭載(Ver.2では標準で26万個)
- 星座境界線を星座毎に表示可能
- 惑星を拡大していくと画面の拡大率に応じて惑星の満ち欠け、および表面の模様を表示(Ver.2では設定を切り替えて表示)
- 天体名称の表示を、個別に日本語/英語の表示切り替えが可能(Ver.2では一括で切り替え)
●天体写真撮影補助機能
- カメラおよびCCDの画角を画面上に表示、任意の位置、回転角にすることが可能。
- 画角中心の方向に望遠鏡を導入する機能をサポート
- 天体情報パレットにユーザーの写真を追加する機能をサポート
●天体観測補助機能
- 観測の順番が一目で分かる天体の出没グラフ。太陽系天体を選別して表示
●天文事典
- 豪華監修者による1500項目を超える項目のオンライン天文事典(Ver.2では約600項目)
- シミュレーション画面に表示される天体から、辞書の項目を呼出し可能
- 辞書の項目から、シミュレーション画面に該当天体を表示可能
●印刷機能
●プラネタリウム
- プラネタリウム番組を40本に増加(Ver.2では12本)
●ヘルプ機能
- より充実したWindows95準拠オンラインヘルプ
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