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新宿 アストロアーツ屋上での撮影風景

西にオペラシティをのぞみ、東にパークタワーが仰角80度に迫る。
春霞の空に見えるのは1等星のみで、北斗七星すら確認できないという、星見には最悪に近いロケーションだ。

（4/9　01：30）

そんな中、各地で開催中のメシエマラソンに負けじと、アストロアーツも新宿から参戦してみた。果たして、新宿からの参戦に勝ち目はあるのか!?

（4/9　01：30）

使用した望遠鏡は、ミードのシュミットカセグレン望遠鏡LX-200。これをステラナビゲータ上から操作し、自動導入を行った。

冷却CCDカメラは、SBIGのST7だ。

（4/9　01：30）

まず、ステラナビゲータにてメシエ天体をクリック、LX-200によりメシエ天体を自動導入し、ST7にて撮像。

撮像した画像は、ステライメージ3にてレベル補正後、さらに各種補正を施す。

Web にアップされた画像は、こうやって次々に撮像されていったのだ。

（4/9　01：30）

撮影したその場で画像処理を施した画像は、今回特別に屋上まで引っ張り上げた50mのLANケーブルを経由して、1階の中継ルームまで送られ、Web作成スタッフの手により即時公開する体制が取られた。

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