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(1枚目)100mmレンズのあっさり露出で簡単に写ってびっくりです。拡大画像の方は、ただでさえC8のノータッチガイドは無理があるのに、風があったためにブレてぼけぼけになってしまいました。星像が途切れ途切れなのはガイドが余りに酷い画像を省いているためです。それにしても移動速度が速いですね。この焦点距離 (約1300mm) だと核を点像に写すには30秒ぐらいが上限のようです。
(2枚目)100mmレンズのあっさり露出で簡単に写ってびっくりです。恒星の等級差や色彩を強調するために擬似ソフトフォーカス処理をかけています。
(1枚目)C核・B核ともに10×70双眼鏡で簡単にわかりました。特にB核は先日望遠鏡で確認した時はかなり暗く感じましたが、今回はかなりハッキリしたイメージを確認できました。M51と比較しても、B核のイメージの方がハッキリしている印象を持ちました。
(2枚目)写真ではC核よりハッキリしたエメラルドグリーンのコマが形成されているように見えます。右下の輝星に向かってまっすぐ伸びているのはイオンテイルでしょうか?
(3枚目)左上部にG核が写っています。B核をずっと小さく淡くしたようなイメージです。
B核に彗星特有の青いコマとイオンテイルが認められます。G核は集光が弱く、拡散しそうなイメージです。R核は集光が強くなってきました。
2時間程度の晴れ間に撮影しました。双眼鏡(42mm)では確認できず。
(共通)薄雲が通るのを避けての撮影でしたが、一ヶ月でずいぶん成長していました。これからが楽しみです。
20×80mm双眼鏡の観測で、C核は7,0等コマ・集光強く尾が美しい。 B核は8,5等21日に無かったコマ有り拡散して大きく広がっている。
4月25日からあまり変化は無いようです。薄いくもの通過で画像が安定しません。
(1枚目)暗くて確認しづらかったB核が、5cm双眼鏡で簡単に見えるほど増光していました。(C核と同等か少し明るい程度)そのC核は、M13に近づきつつあります。
(2枚目)C,B核を同一倍率で並べてみました。頭部の写りはC核に負けていますが、B核の方は細長く尾が伸びています。また、B核の近く(右隣)にG核が微かに写っています。
(3枚目)2枚目の反転画像です。右側B核の細長く伸びた尾です。B核の右横にG核の陰が微かに見えています。以上のことから、28日早朝、B核は明らかな増光があったと思います。眼視ではC核と同等以上の見え方でした。