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(1、2枚目)久しぶりに黄砂も無く、透明度の高い空でしたが月明かりが残っていました。
(3枚目)800mm+150秒露光では彗星固有移動による画像の伸びが大いに懸念されますので、恒星追尾を止め彗星核追尾を試してみました。ST-4君、ヨタヨタしながらも何とか20分を完走してくれました。(ST-4設定ー露光10秒・感度4)
B、C核とも7×42の双眼鏡ですぐ見つけられたもののB核は3cmファインダーでは厳しかった。C核は彗星らしい形がハッキリして13cmではなびく尾が美しく見えた。肉眼でもなんとか見えそうな感じだったが結局確認できず。
良い透明度の日が2日続いた。今回は,核位置での合成を試みた。「B・C」核ともひじょうに大きくなっている。「B」核ののコマの色が印象的。天頂付近に来るまで待って「B・C」核+「M13」の画を撮したが,光害の酷い自宅でも,中望遠レンズでの撮影も何とか行えた(のはひじょうに珍しい)。
(1枚目)天候に恵まれずまともな撮影は約一週間ぶりです。明るくなり、写りに迫力が出てきました。ゆるやかにカーブしたダストの尾が発達して優美な姿を見せています。地球接近に伴い移動量が大きくなってきたのでメトカーフコンポジットは必須です。
(2枚目)頭部の輝きの強さにびっくり!完全に勢いを取り戻したようです。明るいダストの尾に加え、直線的に伸びた淡いイオンの尾が写り、本体のC核とは異なる様相を見せています。
前日は望遠レンズでしたが、今回大きめの彗星像を撮影しようと思い望遠鏡を使ってみました。
M13をはさんで2つの彗星がうまく見えていました。M13も見ごたえありました。全部を合成してみました。
実に15年振りに夜空にレンズを向けてみました。カメラのISO感度を1600まで上げて、マニュアル露出最長の30秒にセットして固定撮影です。ぼんやりと彗星らしく写ってくれたので、まずまず満足です。ちょっと試してもこの程度は写るという実例です。
(1枚目)透明度が、昨日に比べると大分よくなりました。
(2枚目)偶然流星が入りました
(3枚目)G核かなり暗いです。B核はΦ50mmの双眼鏡で確認できました。
(4枚目)M13を間にはさんでBC核が写りました。どちらの彗星も尾が大分長くなってきていますか、肉眼ではまだまだ確認できません。
ピントが甘いのか彗星の尾がよく見えません。現在ヘルクレス座の恒星間を高速で移動する彗星核(C核)4コマ加算合成処理
(1枚目)M13をはさんで二つの核が見えています。C核は3センチ双眼鏡でも見えました。
(2枚目)街中でもどうにか見えました。3センチ双眼鏡では厳しい!
(3枚目)3センチ双眼鏡でも見えました。
(2、3枚目)久しぶりに透明度に恵まれ、いつもの機材で撮すことができました。「C・B]核とも明るく、望遠鏡で覗いても尾がある姿が見えるようになり楽しめます。また光害の酷い当自宅でも、南中を待って、f=80mmでシュワチャン「B・C」核と「M13」を一緒に入れて狙ってみましたが、光害に負けず写ってくれました。