シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)
投稿画像ギャラリー(No. 21)

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(茂木弘光氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (茂木弘光氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (茂木弘光氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星-C核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星-B核」
(3枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星-C核」
撮影者:
茂木 弘光
撮影日時:
(1枚目)2006年05月12日 1時32分〜、露出 30.00秒×18枚(計540.00秒)
(2枚目)1時17分〜、露出 30.00秒×19枚(計570.00秒)
(3枚目)1時57分〜、露出 10.00秒×68枚(計680.00秒)
撮影地:
群馬県太田市(自宅)
撮影機材等:
笠井トレーディング メタルドブ(D=25cm)反射望遠鏡、ビットラン BJ-32L、タカハシ NJP-TPC
ステライメージ Ver.5にて メトカーフ法コンポジット、デジタル現像、アンシャープマスク処理
ステラギアにて自動導入
コメント:

(1枚目)核から前方へのコマが特徴的です。

(2枚目)分離した核は確認できませんでした。撮影中に7×50双眼鏡で見たイメージはB核の方が明るく、C核は淡くやっと見える感じでした。

(3枚目)C核の前方へのコマの構造がわかるように処理してみました。透明度とシンチレーションが悪かったのでこれが限界ですが、ドジョウのひげ、モヒカン頭の様に見えてきました。


(木村嘉男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (木村嘉男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星 B核」
撮影者:
木村 嘉男
撮影日時:
(1枚目)2006年5月12日 2時4分36秒〜2時45分8秒
(2枚目)2006年5月9日 1時9分14秒〜1時49分46秒
露出はともに (R・G画像)10分、(B画像)20分
撮影地:
自宅屋上(青森県青森市)
撮影機材等:
タカハシ MT-160 + コレクタ、SBIG ST-9E、赤道儀コントローラー Pyxis(ATLUX用)
ステライメージにて3色合成後デジタル現像
コメント:

(1枚目)強風の中撮影を強行したために星が蛇行してしまっています。以前と比べるとC核は小さくなったような感じがします。

(2枚目)はじめてB核を撮影しました。C核とまた違った表情で面白いです。


(水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「B核」
(2枚目)「C核」
撮影者:
水車 正洋
撮影日時:
(1枚目)2006年5月11日 23時31分〜
(2枚目)23時22分〜
露出はともに 60秒
撮影地:
岩手県宮古市津軽石
撮影機材等:
キヤノン EF70-200mm(2.8) 200mmF2.8、キヤノン EOS 20D、SP赤道儀
ステライメージ Ver.5、トーンカーブ補正
その他:
ISO400
コメント:

(1枚目)月明かりで双眼鏡でやっと見えた。6等星程度、ISO800では、空が明るすぎます。

(2枚目)双眼鏡で確認できず。B核よりかなり暗い。8等星程度。


(田子周作氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (田子周作氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「5月5日未明のシュヴァスマン・ヴァハマン彗星B・C核」
(2枚目)「5月10日未明のシュヴァスマン・ヴァハマン彗星B・C核」
撮影者:
田子 周作
撮影日時:
(1枚目)2005年5月5日 (広角画像)時39分、(C核拡大)3時17分、(B核拡大)2時31分、露出 (広角画像)180秒×4枚、(拡大画像)30秒×24枚
(2枚目)2005年5月10日 (C核)00時1分、(B核)00時52分、露出 各20秒×12枚
撮影地:
(1枚目)富山県砺波市(鉢伏山)
(2枚目)富山県高岡市(自宅)
撮影機材等:
(共通機材)タカハシEM-1赤道儀でノータッチガイド
(1枚目機材)キヤノン EF 100mm F2.0 を F3.5 に絞る(広角画像)、セレストロン C8 (D=20cm F10)シュミットカセグレン + F6.3レデューサー(拡大画像)、キヤノン EOS KISS Digital N (ノーマル機、ISO800(広角画像)、ISO1600(拡大画像))
(2枚目機材)セレストロン C8(D=20cm F10)シュミットカセグレン + F6.3レデューサー、キヤノン EOS KISS Digital N (ノーマル機、ISO1600)
Canon RAW Image Task にてリニア現像後、ステライメージ5でダーク補正、彗星核基準コンポジット、デジタル現像、Photoshop 5 にてトーンカーブ補正、(2枚目は アンシャープマスク)トリミング、リサイズ、レイアウト
その他:
100mmレンズでも恒星基準コンポジットでは彗星核が明らかに流れたため、彗星核基準コンポジットの画像と恒星基準コンポジットの画像を組み合わせています。
コメント:

B核は中央集光がはっきりしない姿です。

10日の画像は5日に比べて遥かに劣る撮影条件での撮影です。このため、C核は5日に比べて写りがかなり悪くなっています。にも関わらず、B核は5日より写りが良く、強い中央集光があります。急増光したようですね!


(こくでん氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (こくでん氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「増光したB核」
(2枚目)「減光したC核」
撮影者:
こくでん
撮影日時:
(1枚目)2006年05月09日 00時5分38秒〜00時7分47秒
(2枚目)23時58分1秒〜24時00分12秒
露出はともに 60秒×2枚
撮影地:
山形県上山市
撮影機材等:
ビクセン R200SS、キヤノン EOS Kiss igital N (ISO 400)、ビクセン GPD赤道儀で自動追尾
ステライメージ3で加算平均合成→トーンカーブ調整
その他:
彗星周辺をトリミング
コメント:

バーストの情報がありましたが、予想外の増光と視直径の大きさに驚きました。

双眼鏡でかろうじて確認できるほどの明るさでした。予想外の減光に驚きました。


(田中一幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (田中一幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
「B核崩壊の様子」
撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 2時23分〜、露出 900秒
(2枚目)1時29分〜、露出 1600秒
撮影地:
東京都 調布市 田中光学天体観測室
撮影機材等:
自作 (D=14inch F10)アプラナートシュミットカセグレン、SBIG STL-11000XM、三鷹光器 GN-26型赤道儀 IDAS RVBフィルタ
(1枚目処理)MaxImDL/CCDにて100秒×16枚コンポジット トーンカーブを対数変換後アンシャープマスク処理
(2枚目処理)MaxImDL/CCDにてRGB合成
その他:
(1、2枚目)MaxImDL/CCDにてメトカーフ法追尾 スケール1.04"/ピクセル
コメント:

この日は核の形状が大幅に変わりなおかつ分裂核が写ってきたので驚きました。


(笹村敏夫氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (笹村敏夫氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (笹村敏夫氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「73PSW3彗星-C核」
(2枚目)「73PSW3彗星-B核」
(3枚目)「73PSW3彗星-B核とM13」
撮影者:
笹村 敏夫
撮影日時:
(1枚目)2006年5月5日 1時47分
(2枚目)2時44分
(3枚目)3時22分
露出はすべて 3分×3枚
撮影地:
山口県美祢郡美東町
撮影機材等:
(共通機材)富士写真フイルム FinePix S3 Pro、タカハシ EM-200
(1、2枚目)タカハシ ε-160
(3枚目機材)ニコン180mm F4
フォトショップ 7.0にて3コマ合成
コメント:

透明度は良かったが夜露に悩まされました。連休中天候に恵まれ、家族サービスと両方で大変でした。


(木村嘉男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星のC核」
撮影者:
木村 嘉男
撮影日時:
2006年5月9日 00時17分5秒〜37分37秒、露出 (R・G画像)10分、(B画像)20分
撮影地:
自宅屋根(青森県青森市)
撮影機材等:
タカハシ MT-160 + コレクタ、SBIG ST-9E、赤道儀:旧型ATLUX改 + Pyxis
ステライメージ Ver.5にてRGB各画像をカラー合成し、デジタル現像処理
その他:
Pyxisの機能によりC核の移動量に合わせてガイド
コメント:

昨年末、屋根上に設置しカバーをかけていた赤道儀が雨ざらしになってしまい、自前でモーターを交換するなどオーバーホールをした後、2回目の試験撮影でした。ようやくC核を捉えることができて一安心しましたが、赤道儀はまだ問題を抱えているようです。すでに、モーターの調整をしているので、次の晴天が楽しみです。


(五十里勇人氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン彗星C核」
撮影者:
五十里 勇人
撮影日時:
2006年5月4日 1時31分、露出 315秒×1枚のみ
撮影地:
上市町ふるさと剱親自然公園駐車場
撮影機材等:
タカハシ ε-180ED、富士写真フイルム FinePix S3 Pro、Newアトラクス赤道儀 AGA-1による恒星時追尾
ステライメージ Ver.5にてレベル調整
コメント:

東天は光害もなく条件は良いのですが、肉眼では確認できませんでした。


(Hirono氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (Hirono氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星B核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
撮影者:
Hirono
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 22時4分55秒、露出 487秒
(2枚目)23時12分6秒、露出 312秒
撮影地:
埼玉県民の森
撮影機材等:
ボーグ 125ED F6.4PH、キヤノン EOS Kiss Digital N
コメント:

同じ彗星から分裂したのにイオンとダストの尾の比率がなぜか違うように写りました。謎の多い彗星ですね。


(松浦正氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (松浦正氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (松浦正氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「5/10のC核B核」
(2枚目)「5/10のC核」
(3枚目)「5/10のB核」
撮影者:
松浦 正
撮影日時:
(1枚目)2006年5月10日 2時53分、露出 5分
(2枚目)3時6分、露出 2分
(3枚目)3時15分、露出 2分
撮影地:
天童高原
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、タカハシEM-1による自動ガイド
(1枚目機材)Ai Nikkor 50mmF1.8→2.8
(2、3枚目機材)Ai Nikkor 200mmF4.0
(2枚目)元画像の1/4領域をトリミング
コメント:

(1枚目)月没と薄明の狭間でバタバタと撮りました。5/4はC核の方が明るかったのですが、今日はB核の方が明るくなってます。

(3枚目)薄明の影響で背景が青みがかってます。


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