シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)
投稿画像ギャラリー(No. 22)

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(平口務氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン彗星」
撮影者:
平口 務
撮影日時:
2006年5月5日 1時15分、露出 5分
撮影地:
奈良県御所市大塔星のくに
撮影機材等:
55mm F1.7開放、コニカミノルタ SR-T101、フジフイルム ISO 1600、自作 ポータブル赤道儀にて手動ガイド
その他:
DPE店にてフォトCD化
コメント:

超クラシカルスタイルの写真です。夜露と夜霧で1枚しか撮影できませんでした。双眼鏡でも何とか見えるかという程度でした。


(高橋明広氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (高橋明広氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「こと座とSW彗星B核」
(2枚目)「SW彗星C核とアルビレオ」
撮影者:
高橋 明広
撮影日時:
(1枚目)2006年5月10日 2時57分34秒〜3時4分54秒、露出 60秒×4枚
(2枚目)3時18分26秒〜22分25秒、露出 60秒×2枚
撮影地:
新潟県南魚沼市
撮影機材等:
キヤノン EF 100mm F2.0(絞りF2.0)、キヤノン EOS Kiss Digital (ISO 800 RAW)、ビクセン GPD赤道儀、SLIK プロフェッショナル雲台
ステライメージ Ver.5にてダーク・フラット、(1枚目は デジタル現像)、ビニング他
コメント:

(1枚目)関東地方が天候不順のため、新潟県まで遠征です。関越トンネルを超えると快晴でした。B核は明るくて簡単に見つかりました。

(2枚目)C核はB核より暗く、見つけるのに苦労しました。


(nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真21)

タイトル:
(1枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (B)核」
(2枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (C)核」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
(1枚目)2006年5月15日 2時58分00秒〜
(2枚目)3時47分00秒〜
露出はともに 120秒×4枚(インターバル15秒)
撮影地:
自宅庭(香川県仲多度郡多度津町)
撮影機材等:
(D=15cm F7)屈折望遠鏡、直焦点撮影、キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 1600)、Neichi インターバルタイマー自動露出、赤道儀ノータッチ恒星ガイド
ステライメージ Ver.5にて、4枚画像合成、自動レベル調整、RAW→JPG (核基準でのコンポジット:今までの作業にミスがあった/今回から数値でやることに直した)
コメント:

撮影時には薄雲がかかっており,光害・月の光の影響も酷いが,長く暗めの光学系で撮影。「B」核はシャープなイメージ! (残念ながら,ゴミがあった/除ける処理をする時間がなかった)「C」核も,衰えを感じなくなっていた?(薄雲他の影響があったので定かではないのですが・・・)


(森田宏明氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「月明下のB核とC核」
撮影者:
森田 宏明
撮影日時:
2006年5月15日 2時12分50秒〜13分00秒、露出 10秒
撮影地:
福島県伊達市
撮影機材等:
EF50mmF1.8→2、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、固定撮影
明るさ・コントラストなど調整
コメント:

懐中電灯が不要なほどの月明かりの中、50ミリレンズの固定撮影でもこのくらい写りました。5センチの双眼鏡ではB核・C核とも見えていました。


(みー氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (みー氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星B核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
撮影者:
みー
撮影日時:
(1枚目)2006年5月12日 1時50分〜、露出 60秒×26枚
(2枚目)2時51分〜、露出 60秒×27枚
撮影地:
自宅(大阪市)
撮影機材等:
ボーグ 76ED、ミード DSI、IDAS LPS-P2フィルター、タカハシ EM-10
ステライメージ Ver.5で彗星を基準にコンポジット、レベル調整、デジタル現像
コメント:

(1枚目)強烈な光害の空の下ですが、扇形に広がった尾を捉えることができました。それにしてもB核の変化の大きさには驚かされます。

(2枚目)核の前方にダストを放出しているかのような姿が印象的です。


(村上茂樹氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「ベガに接近した73Pシュワスマン・ワハマン彗星B核」
撮影者:
村上 茂樹
撮影日時:
2006年5月10日 2時44分41秒(2006年5月9.7394日UT)、露出 181秒
撮影地:
新潟県十日町市
撮影機材等:
EF200mm F2.8L (F2.8)、キヤノン EOS 20Da(ISO 800)、ビクセン スーパーポラリスDX赤道儀、ノータッチガイド
Photoshop7.0.1
コメント:

増光していて、肉眼で容易に見えました。


(田原伸一氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星 B核とM13」
撮影者:
田原 伸一
撮影日時:
2006年5月4日 00時53分56秒、露出 181秒
撮影地:
兵庫県養父市
撮影機材等:
タカハシ FSQ-106、キヤノン EOS 20D、タカハシ EM-200USDII
その他:
ノータッチガイド

(瀧本郁夫氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (瀧本郁夫氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (瀧本郁夫氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマンワハマン第3彗星(C核)」
(2枚目)「シュワスマンワハマン第3彗星(B核・C核)」
(3枚目)「シュワスマンワハマン第3彗星(B核)」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
(1枚目)2006年5月11日(UT)15時55分41分〜58分41秒(UT)、露出 180秒
(2枚目)16時27分47秒〜37分41秒(UT)、露出 270秒
(3枚目)17時21分41秒〜27分41秒(UT)、露出 360秒
撮影地:
高松市国分寺町
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital(1枚目は、ISO 400)
(1、3枚目機材)Nikkor 200mm F5.6に絞る
(2枚目機材)Nikkor 50mm F5.6に絞る
(1枚目処理)ステライメージでレベル調整
(2、3枚目処理)ステライメージで合成とカブリ補正を実施(2枚目は 120秒×2枚 + 30秒×1枚)
コメント:

(1枚目)C核は5月2日(UT)と比較して随分と暗くなりました。月齢が13の月が有りましたが、撮影を続行しました。

(2枚目)C核とB核の位置関係が判るように、白鳥座のデネブも同一視野に写るように標準レンズでの撮影です。C核とB核の光度が大きく違うのが判る。

(3枚目)B核の光度は4等級、C核は7~8等ぐらいか?月明かりはあったが、双眼鏡で見ても、C核は見逃すぐらい暗い。B核は、尾まではっきりと見える。


(藤尾俊之祐氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (藤尾俊之祐氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「73P/シュワスマン・ワハマン―B核」
(2枚目)「73P/シュワスマン・ワハマン―C核」
撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会所属)
撮影日時:
(1枚目)2006年5月12日 2時59分
(2枚目)3時9分
露出はともに 40秒×10枚
撮影地:
兵庫県宍粟市一宮町
撮影機材等:
タムロン AF300mmF2.8開放、ニコン D70(IRCフィルター改造、ISO 1600、RAW)、タカハシ EM-200
RAP + フォトショップCS + ステライメージ Ver.5
コメント:

B核大増光で主客逆転です。月齢14の空でも42mm双眼鏡でダストテイルもハッキリ確認できました。月が無ければ肉眼でも確認できたかもしれません。移動量が大きいので今回初めてサンニッパを使いました。


(沼尻裕氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (沼尻裕氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「73P-C核と散開星団NGC6940」
(2枚目)「73P-B核と散開星団NGC6819」
撮影者:
沼尻 裕
撮影日時:
(1枚目)2006年5月12日 3時7分〜9分
(2枚目)1時20分〜22分
露出はともに 2分
撮影地:
静岡県小山町 富士山須走口五合目
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(D=10cm F4)、ニコン D50(ノーマル、ISO 1600)、タカハシ EM-200赤道儀 + ST-4により恒星ガイド
ステライメージ Ver.5にてダーク減算後、ボカした画像を減算する方法で、月明・薄明・光害によるカブリを除去。ノートリミング(35mm判で600mm相当)
コメント:

C核、B核とも、散開星団ど同一写野に入りましたので、敢えてコンポジット合成は行いませんでした。2つの彗星核を比較すると、B核の増光ぶりが目立ちます。C核より2等級ぐらい明るそうな感じで、月明かりの中でも肉眼で見えていました。満月の月明かりや薄明、雲の影響などがあり、撮影条件は良くなかったのですが、光害減算の要領でカブリを除去したところ、まずまずの写りになりました。


(nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (B) 核」
(2枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (C)核」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
(1枚目)2006年5月12日 1時26分00秒〜
(2枚目)2時45分23秒〜
露出はともに 120秒×4枚(インターバル15秒)
撮影地:
自宅庭(香川県仲多度郡多度津町)
撮影機材等:
(D=15cm F7)屈折望遠鏡、直焦点撮影、キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 1600)、Neichi インターバルタイマー自動露出、赤道儀ノータッチガイド
ステライメージ Ver.5にて、4枚画像合成、自動レベル調整、RAW→JPG
コメント:

地上では3つめのサーチライトが回り始めた。月が大きく輝いているが,その向こう30倍の所を「73P/SW3」は通過している。その対比・スケールを想っても面白い。光害・月光の影響がひどいが、長く暗めの光学系で撮影。「B」核が大きく成長している!「C」核撮影時は、残念ながらうす雲が通過していた。


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