天の川など

タイトル：: （1枚目）「花火と星」; （2枚目）「天の川の諏訪湖花火」; （3枚目）「銀河の諏訪湖花火」
撮影者：: 宮坂雅博
撮影日時：: （1枚目）2006年8月15日 19時56分、露出 21秒; （2枚目）19時56分、露出 35秒; （3枚目）20時38分、露出 40秒
撮影地：: 長野県塩尻市（高ボッチ高原）
撮影機材等：: （共通機材）キヤノン EOS 1D MKII)（ISO 640）、三脚による固定撮影; （1、2枚目機材）EF24-70 F2.8L USM→F4.0; （3枚目機材）EF17-40 F4.0L USM→F4.5; SILKYPIX にてRAW現像、フォトショップCS2によるレベル補正トーンカーブ調整
その他：: 諏訪湖周辺部のみ指でレンズ手前をマスクして、星空を20秒~40秒露出後、花火が開花した瞬間に指を離して、露出終了なので3枚それぞれ諏訪湖周囲のマスク形状が違います。

コメント：

星空と花火の露出条件が恐ろしく異なる為、指マスクで対応しましたが、不自然さも残る為、課題が多い題材です。

正直、天の川が見えるとは思っていなかったので（純粋な花火撮影で出向く）固定撮影になってしまいましたが、諏訪湖と天の川を両立するには高ボッチは良い場所だと再認識しました。

より広角で写してみました、既に花火は終盤で右手の自動車の明りは帰路につく見物客です、花火は最後の見せ場の水上スターマインですが遠いので迫力がありません。低空に星が出ていれば望遠レンズ撮影も可能でしょう。