2008年のγVir、γVirの伴星の移動の様子
- タイトル:
- (1枚目)「2008年のγVir」
- (2枚目)「γVirの伴星の移動の様子」
- 撮影者:
- 中井 健二
- 撮影日時:
- (1枚目)2008年4月22日 21時35分15秒〜36分15秒
- (2枚目)2004年4月11日、2006年6月3日、2008年4月22日
- 露出はすべて 1/100秒、15fps、60秒
- 撮影地:
- 広島市の自宅駐車場
- 撮影機材等:
- (共通機材)Philips ToUcam ProII、笠井DXペンタプリズム + LE7.5mm + IR カットフィルタ
- (1枚目機材)ミード LX200GPS-25(D=25.4cm fl=6200mm)
- (2枚目機材)ミード LX200GPS-25(2006年のみ)合成fl=5200mm、(2004年、2008年)fl=6200mm)
- (1枚目処理)Registax Ver.4にてグラディエントにより足きりスタック後、γ曲線調整(対数)、コントラストを下げる
- (2枚目処理)合成のために現画像を200%に拡大してγ曲線やコントラストなどを調整して、中央値にて合成。
- その他:
- (1枚目)シーイング:4-5/10 透明度:1/10(薄曇り)、足きりを厳しくしたので901フレームのうちスタックに使えたのは8フレームのみ。位置角:31度、距離角:1.1秒
- (2枚目)2004年の画像は大気差補正の際にBチャンネルが飛んで黄色っぽくなっている。2006年の画像は露出不足のために暗くて合成のために調整したが、他の年に比べて暗くなってしまった。2008年の伴星の位置角は眼視で見るとデータよりも大きく感じた(40度くらい)。撮影も東西南北を合わせてあるので位置角31度は違う感じがした。
- 特記事項:
- 2004.5年 位置角:198度 距離角:0.50秒
- 2006.5年 位置角:64度 距離角:0.58秒
- 2008.5年 位置角:30.2度 距離角:1.12秒