プロフィール
田中 博(たなかひろし)/1章〜4章
1963年兵庫県神戸市生まれ。現役会社員で「サンデーカメラマン」としてカメラ雑誌の執筆もつとめる。著書に、「花撮影のレンズワーク」、「デジタル一眼レフ ネイチャーフォト撮影入門 花撮影編」、「あなたも撮れるきれいな花写真」(いずれも学研)。写真展は「トンボ日記『水辺の詩』〜田中 博の世界〜」(柏崎市立博物館)など多数。2005年にはモダン・ランドスケープデザイン展「Groundswell:Constructing the Contemporary Landscape」(ニューヨーク近代美術館)に出品。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員、日本自然科学写真協会(SSP)会員、日本トンボ学会会員。ウェブサイト:田中博のトンボと花のギャラリー
鈴木庸夫(すずきいさお)/1章(植物解説)、5章
1952年東京都生まれ。山が好きで、自然の中で過ごすことが好きで植物写真家となる。ふだんの散歩では人里の小さな自然、ふつうに生える植物たちにカメラを向け種子や実、冬芽や幹などをテーマに撮影。2012年の冬から新潟県の越後湯沢を拠点にして豪雪地帯の植物たちを追って撮影を続けている。著書に「草木の種子と果実(共著)」(誠文堂新光社)、「散歩で見かける草花・雑草図鑑」(創英社/三省堂書店)、「日本の野草300 冬・春、夏・秋」(文一総合出版)、「葉・実・樹皮で確実にわかる樹木図鑑」(日本文芸社)など多数。ウェブサイト:植物写真家・鈴木庸夫 自然を楽しむ
萩原史郎(はぎはらしろう)/1章、3章、4章
1959年山梨県甲府市生まれ。日本大学卒業後、株式会社新日本企画で「季刊(※現在は隔月刊) 風景写真」の創刊に携わり、編集長・発行人を経験。退社後はフリーの風景写真家に転向。現在自然風景を中心に撮影、執筆活動中。著書に「四季の風景撮影」シリーズ6冊(日本カメラ社)ほか、「風景のある場所・春夏セレクション」(ソフトバンククリエイティブ)、「週末は風景写真家」(モーターマガジン社)など。カメラグランプリ選考委員、日本自然科学写真協会(SSP)会員。ウェブサイト:萩原写真事務所の風景写真 facebook:hagihara.shirou
萩原俊哉(はぎはらとしや)/1章、3章、4章
1964年山梨県甲府市生まれ。浅間山北麓の広大な風景に魅せられて、2009年に本格的に群馬県嬬恋村に移住。現在自然風景を中心に撮影、写真雑誌などに執筆活動中。著書に「ニコン D800 & D800E プロはこう使う。」(インプレスジャパン)「四季の風景撮影」シリーズ6冊(日本カメラ社)など。カメラグランプリ選考委員、ニコンカレッジ講師。ウェブサイト:萩原写真事務所の風景写真 facebook:ToshiyaHagihara
並木 隆(なみきたかし)/1章、3章、4章
1971年東京都生まれ。高校生時代から「月刊カメラマン」を通じてに写真家の丸林正則氏と出会い、以降写真の指導を受ける。東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)中退後、フリーランスに。各種雑誌誌面での作品発表、各種写真教室講師などをつとめる。主に花をモチーフに作品を発表。公益社団法人日本写真家協会(JPS)、日本自然科学写真協会(SSP)会員。
吉住志穂(よしずみしほ)/1章、3章、4章
1979年東京都生まれ。2001年日本写真芸術専門学校を卒業。写真家の竹内敏信氏に師事し2005年に独立。自然の「こころ」をテーマに、花のクローズアップ作品を撮影している。「Heartful Flowers」、「Sweet Flower」などの写真展を数多く開催。著書には「マクロレンズの教科書」(日本写真企画)、「オリンパスPENの撮り方手帖」(毎日コミュニケーションズ)、DVDとして「デジタル一眼レフ実践!花を撮るテクニック入門」(竹緒)などがある。写真誌での執筆や撮影講座の講師をつとめる。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。日本自然科学写真協会(SSP)会員。ウェブサイト:Heartful Nature 自然写真家 吉住志穂ウェブサイト