明け方に見え始めたリニア彗星(C/1999 S4)
【2000年5月8日】
1999年9月27日、リンカーン研究所チームによって発見されたリニア彗星(C/1999 S4)が明け方の空で見られるようになった。
リニア彗星は、7月下旬に地球から0.37天文単位まで接近し、双眼鏡で見えるほどまで明るくなることが期待されている。
今後は明け方の北東の空でしだいに地平高度を上げ、観測条件も良くなる。太陽に近づきつつあるリニア彗星がどんな光度変化を見せるのか注目したい。
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1999年9月27日、リンカーン研究所チームによって発見されたリニア彗星(C/1999 S4)が明け方の空で見られるようになった。
リニア彗星は、7月下旬に地球から0.37天文単位まで接近し、双眼鏡で見えるほどまで明るくなることが期待されている。
今後は明け方の北東の空でしだいに地平高度を上げ、観測条件も良くなる。太陽に近づきつつあるリニア彗星がどんな光度変化を見せるのか注目したい。
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