火星から飛来の隕石に「生命の痕跡」 NASAの研究者
【2001年2月27日 CNN.co.jp (2001.02.27)】
NASAの研究者は2月26日、火星から飛来したとみられる隕石「ALH84001」から、原始的な生命によって形成されたとみられる磁鉄鉱の結晶を発見したと発表した。この隕石は、1996年に微生物の痕跡と思われる構造の発見が発表されたことで知られるもので、今回の発表は1996年の発見を補強するもの。(→ CNN.co.jpの記事全文へ)
<関連ニュース>
- 2000.12.19 - 火星隕石の生物痕跡を支持する新たな証拠
- 2000.03.02 - 火星隕石の硫黄同位体は生命活動の痕跡ではない