ペンタックス、*ist DS用長時間露出対応ファームウェアを公開

【2005年1月21日 ペンタックス株式会社

ペンタックスは、昨年11月に発売された小型軽量ボディの普及タイプのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX *ist DS」用の、長時間露出対応ファームウェア バージョン1.01を公開した。

*ist DSでは天体撮影などの長時間露出において、ノイズリダクションをONにして撮影をおこなった場合、画面の一部にグリーンかぶりを発生することがある。この現象は、星空の撮影など特殊な撮影条件下においてのみ発生するもので、一般撮影範囲で発生することはないが、ペンタックスでは、星空の撮影などの用途で使用するお客様のご要望にお応えすべく、グリーンかぶりの発生を極力おさえたとしている。

<このファームウェアの入手方法>

  • ペンタックスのサポートページ(http://www.pentax.co.jp/japan/support/)からファイルをダウンロードしてアップデート(無料)
  • ペンタックスフォーラムおよびペンタックスのサービス窓口にてアップデート(無料)
  • ペンタックスサービス(株)東日本修理センター、西日本修理センターにお送りいただき、アップデートしてご返送(無料、お客様からペンタックスサービスまでの送料はご負担ください)

<対象機種>

ペンタックス *ist DS(VER:1.00)

※ファームウェアのバージョンは「MENU」ボタンを押しながら電源を入れると、液晶画面の中央に表示されます。

<お問い合わせ>

ペンタックス お客様相談センター
TEL 0570-001313

<参照>

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