星ナビ3月号は特集「銀河鉄道999」と「オーロラを撮る」
【2014年2月3日 アストロアーツ】
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2014年3月号は、2月5日(水)発売です。特集では「銀河鉄道999」に乗車してオリオン座に輝く星々の生と死の物語を追いかけます。春は新しいことに挑戦する季節。星ナビを読んでオーロラや太陽の撮影デビューを目指してみませんか。
表紙
プラネタリウム番組「銀河鉄道999 赤い星ベテルギウス いのちの輝き」のポスター画像をもとに、同番組の監督・上坂浩光さんがアレンジしたものです。
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「星ナビ2014年3月号」
「銀河鉄道999 赤い星ベテルギウス いのちの輝き」に見る「星の生と死」
フルドームプラネタリウム映像作品「銀河鉄道999 赤い星ベテルギウス いのちの輝き」。星の海を旅する鉄郎とメーテルが超新星爆発と星の生成現場に遭遇し、「星の生と死」と生きる意味を見つめ直す姿を通し、超新星爆発と新しい星の誕生を解説します。
シーズンは今! デジタル一眼レフで躍動するオーロラを撮る〈前編〉
太陽活動が盛んな今がすばらしいオーロラをとらえるチャンスです。氷点下20度以下でバッテリーをもたせるには? ブレイクアップを逃さないためには? 日本で「予行演習」していくことができないオーロラの撮影を成功させるための基本的なノウハウからご案内しました。
著者・西谷尚之氏によるオーロラタイムラプス動画 → http://www.youtube.com/user/TheIhatove
極大期に向かう太陽を撮る
太陽の姿を撮影する場合は、適切にじゅうぶんな減光を施すことが必須となります。連載第1回では、可視光(白色光)による撮影方法を紹介します。
※記事中で紹介している、太陽画像に経緯度を表示する「太陽黒点観測用補助ツール」を希望する場合、松本孝さんのウェブページ(http://sunspots.sakura.ne.jp/)にアクセスし、メールで依頼してください
笹ヶ瀬隕石ものがたり−その発見から落下年の確定まで−
静岡県浜松市東区篠ヶ瀬(ささがせ)町の増福寺という寺には、江戸時代に落下し寺宝として伝えられてきた隕石があります。いくつかの古文書の間で落下年が食い違っていることが大きなナゾとなっていた「笹ヶ瀬隕石」の落下年代特定までのドキュメント。
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