製品情報-「ステラナビゲータVer.5」

ステラナビゲータVer.5の機能一覧

  • 動作条件
  • 基本的な操作方法
  • 天文シミュレーション
  • ホームプラネタリウム
  • 天体観測支援機能
  • 望遠鏡自動制御
  • その他
動作条件
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Windows 95/98/NT4.0/2000/ME/XPが動作するパソコン
486DX以上(Pentium推奨)のCPU
16MB(95/98)/24MB(NT/2000/Me)以上の空きメモリ
256色640×480dot以上のモニタ
2倍速以上のCD-ROMドライブ
セットアップに必要なハードディスク容量=約40MB〜980MB

※95とNTではインターネットエクスプローラ4.01以上が必要です(製品に同梱)。
※セットアップ容量はHDDにコピーする機能の組合わせにより異なります。ただしどの組合わせでもCD-ROMの併用で全機能を利用できます)

基本的な操作方法(インターフェース)
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  • 星図の天体をクリックすると「天体情報パレット」を開き、選択した天体の天文情報が表示されます。
  • 星図上でマウスドラッグして、表示範囲(方角)をスクロールできます。
    クリックした2点間の角距離を計測できます。
  • 表示等級の増減、恒星の表示サイズの変更(16段階)が可能。惑星の拡大表示ができます。これによりわかりやすい図解的な星図を表示できます。
  • 星図の表示設定のファイル保存(STL形式)、星図の画像のファイル保存(BMP形式)ができます。
  • ツールバー・ステップボックスをマウスクリックすることで、様々な機能をすばやく実行できます。
  • よく使う表示設定の組み合わせをマクロボタンに登録し、ワンクリックで再設定できます。
  • 操作手順の記録/再生が可能(レコーディング機能)。
  • コマンド入力によるキーボード操作が可能(ステラトーク言語)。
  • 複数の星図を並べて表示したり、星図どうしの日時設定や場所設定を連動させることができます。例えば日食時の全天図と太陽の拡大図を同時にアニメーションさせることができます。
天文シミュレーション
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  • 17等級の恒星まで表示
    ステラナビゲータVer.5で表示できる恒星の等級は、プログラム本体に内蔵のデータだけで8等級まで表示でき、付属のGSC(ガイドスターカタログ)データを使えば、約17等級までの恒星(約1600万個)を表示できます。彗星(約400個)や小惑星(約1万個)についても尾や光度の変化を表示し、軌道要素も編集できます。最新の天体については、追加用の軌道要素更新データをインターネットを通じて無料配布しています。
    星雲星団はメシエ・NGC・ICカタログの天体1万個以上を表示できます。
    星図の天体をクリックすると、天体名や等級・座標・その他の天体情報が表示されます。
  • リアルな星空を表示
    昼光・薄明・月明かり・地上光・光害(調整可)の表示ができ、夜空の明るさに応じて表示天体の等級が連動し、リアルな星空を表示できます。さらに地上風景(地平線)も編集でき、観測地周辺の地形や障害物なども表示できます。
  • 惑星表面のリアル表示
    月だけでなく、惑星の満ち欠けや表面模様、視直径の変化も表示できます。また惑星については、視野角の等倍から100倍までの拡大表示も可能です。
     太陽(輪郭表示可能)
     月(満ち欠け・秤動・輪郭表示可能)
     水星・金星(満ち欠け)
     火星(満ち欠け・表面模様・自転)
     木星(表面模様・自転・ガリレオ衛星)
     土星(表面模様・自転・環の傾き)
     ※太陽系モード以外
  • 天文現象をリアルに再現
    日時と場所をあわせるだけで、天文現象を再現できます。
    日食のコロナやダイヤモンドリング、月食も表示されます。流星についても、アニメーション中に散在流星や主な流星群の出現を表示できます。また地球の歳差運動による天の北極の移動も対応しています。日時は紀元前3万年から西暦3万年まで、場所は地球上の全ての場所を設定できます。最近の主な天文現象については、 現象カレンダーでかんたんに日時・場所を設定して、再現することができます。
  • 多彩な表示モード
    星図の投映図法も、正距方位図法や心射図法・星座早見・太陽系モードなど8種類をサポート。それぞれの座標系と組み合わせれば、21種類の表示モードがあります。
  • アニメーションなど
    星図のアニメーションや任意の天体の追尾(中央に固定)、星図の拡大(最大で横の視野角が0.1度まで)、恒星の表示サイズの変更、各座標グリッド、星座線・絵、天体名など、さまざまな表示オプションが装備されています。
  • 最新の天体データ
    新発見の彗星や小惑星は、軌道要素データを入力して星図に追加できます。また最新データをインターネットを通じて無償配布しています。
ホームプラネタリウム
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  • プラネタリウム番組とスライドショー
    季節の星座・天体や、星座神話などを紹介するプラネタリウム番組とスライドショーをご覧いただけます。
  • 音声で自動解説
    画面の星空の中の見どころについて、音声と図解で、自動的に解説します。実際の星空と見比べながら、星座を見つけたりするのに便利です([星空解説])。
天体観測支援機能
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  • 観測計画の検討に
    観測計画の日時を検討したり、また当日の星図を表示して写真撮影のシミュレーションなどに利用できます。
    ・太陽系天体の位置・座標数値を示す[位置推算]
    ・太陽系天体の等級・地平高度等の長期変化図[天体グラフ]
    ・高度や等級などで観測しやすい天体を探す[条件検索]
    ・日月惑星食現象を探す[会合検索]
  • 天体写真の構図の検討に
    写真の画角に相当する[視野円・写野角]を星図に重ねて表示して、写真の構図を検討できます。写野角の大きさは、レンズの焦点距離とフィルムサイズ(CCD含む)で設定できます。また星図の表示モードを[心射図法]モードに切り替えると歪みのない写真画角で表示できます。アニメーションの[光跡残し]とあわせて使えば、固定撮影の検討にも役立ちます。
望遠鏡自動制御(望遠鏡コントロール)
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 パソコン対応望遠鏡(モータードライブ)と組み合わせて、星図で選んだ天体へ望遠鏡を自動導入させることができます。また、画面上のコントローラから、望遠鏡を微動コントロール・同期調整することもできます。誰でも手軽に星めぐりができるほか、肉眼で見えない天体も導入できるので、天体写真撮影も強力にサポートします。

○望遠鏡コントロール対応機種

  • ビクセン:マイコンスカイセンサー3D/マイコンスカイセンサー2000PC型を接続できる天体望遠鏡
  • ミード:CDSを内蔵したLX200シリーズ/Autostar(ETX90/125EC、60/70AT、DSシリーズ用)※
  • 高橋製作所:テンマ/Temma PC ,Temma PC Jr. ※
  • セレストロン:NexStar ※
  • ペンタックス:IC 55i 
  • ノブオ電子:Pixis ※
  • SHOWA:ATLAS Warp
  • パルステック:アストロスケール(自動導入はできません)
  • その他上記と互換のもの(動作保証はしておりません)

 ※印の望遠鏡は追加モジュールを使用(無償・ダウンロードコーナーにて配付)

そのほか
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  • 星の動きの学習や天文現象のシミュレーションに
    好きな日時・場所の星空を表示できるので、季節ごとの太陽・月の動きや、世界各地の星の動きを調べたりできます。
    また、さまざまな天文現象もアニメーションでリアルに再現できるので、疑似体験することができます。
  • 番組作成もできます
    星図の表示設定や、その切り替え手順を、実際に操作しながらファイルに[レコーディング]しておいて、あとでそのまま再生したり、または手を加えて番組に作り変えたりすることができます。
  • インターネットで
    番組にさらに手を加えて、インターネットでも参照できるようにしたり、任意の表示切り替えボタンを組み込んだ新しい星図ソフトのように作ることができます。
    ※インターネットまたはローカルパソコンで、インターネットエクスプローラー(Windows版)を使ってご覧いただけます。またステラナビゲータをお持ちでない方へは「ステラプレイヤー」(無償配布)で参照することができます。
  • 優れたインターフェース
    ほとんどの機能を、画面のツールボタンから操作できます。
    また、星図の日時の増減も、アニメーションバー(指定時間間隔)やステップボックス(単位時間間隔)を使ってワンクリックで増減できます。

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