リニア彗星(C/2002 T7) 投稿画像ギャラリー(No. 20)

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(久保庭敦男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月22日 20時7分〜39分、露出 計10分(7枚)
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、3枚のみ光害カットフィルタ(LPS-P1)使用、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

台風一過でよく晴れましたが、低空の透明度がありません。彗星はどうにか写っている程度…右の斜めに伸びている銀河はNGC 3115ですね。


(木村喬氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
木村 喬
撮影日時:
2004年6月22日 20時34分32秒〜39分2秒、露出 2分×2枚
撮影地:
内山峠(群馬、長野県境)
撮影機材等:
タカハシ FSQ106(fl=530mm F5)、ビットラン BJ-42L、2×2ビニング
撮影者コメント:

スピンドル銀河(NGC 3115)との接近をとらえることができました。台風一過にしては透明度が良くなかったのが残念です。


(鈴木仁氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
鈴木 仁
撮影日時:
2004年6月14日 20時46分、露出 (L画像)90秒×4枚、(RGB画像)各60秒×2枚ずつ
撮影地:
富士山新五合目
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8開放、SBIG ST-2000XM(-10度に冷却)、タカハシ EM-10赤道儀で自動ガイド
撮影者コメント:

梅雨中の貴重な晴れ間を使って富士山から狙ってみました。当日は、現着が遅くなってしまったので 機材のセットアップ撮影ともに彗星が沈むスピードとの競争となりました。


(増澤敏弘氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
増澤 敏弘
撮影日時:
2004年6月15日 20時17分、露出 (L画像)1分×12枚、(RGB画像)各1分ずつ
撮影地:
長野県塩尻市
撮影機材等:
タカハシ ε-210(D=21cm fl=628mm)、ビットラン BJ-32L、トーカイ LRGBフィルタ
ステライメージで画像処理
撮影者コメント:

長い尾が写りました。


(久保庭敦男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月16日 20時7分〜26分、露出 計8分(3枚)
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 200、RAW、ノイズリダクション:On)、光害カットフィルタ(LPS-P1)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

よく晴れていたのに、思ったほど透明度は高くありませんでした。手動でカメラを向けるのも困難になりつつあります。あと何回見られることでしょう?


(久保庭敦男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月15日 20時32分〜47分、露出 2分×4枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 640、RAW、ノイズリダクション:On)、光害カットフィルタ(LPS-P1)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

視野がほとんど雲に覆われている状況で撮影を強行しましたが、やっぱりうまく写りませんでした…。


(久保庭敦男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月14日 20時9分〜28分、露出 2分×5枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、光害カットフィルタ(LPS-P1)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

日没基準で彗星高度も低くなりつつありますね。薄暮中から付近の恒星を頼りに狙いを付け、薄暮終わりをろくろく待たず撮影開始というあわただしい生活です。


(藤尾俊之祐氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会)
撮影日時:
2004年6月13日 20時38分、露出 40秒×8枚
撮影地:
兵庫県大河内町
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8開放、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600、RAW)、タカハシ EM-200でノータッチガイド
ステライメージ4、PhotoshopELで画像処理
撮影者コメント:

「マッチ棒のよう」とは同好会メンバーの形容です。


(藤井律男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
藤井 律男
撮影日時:
2004年6月14日 20時40分、露出 60秒×3枚
撮影地:
岡山県笠岡市
撮影機材等:
ペンタックス 125SD(F4.9)、MUTOH CV-16L(-5度に冷却)
ステライメージ4にて合成、画像処理、反転
撮影者コメント:

ファインダーでも彗星は見えなくなりましたが、意外に透明度が良かったせいで撮影するとまだ尾がちゃんと写りました。


(廣田康幸氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
廣田 康幸
撮影日時:
2004年6月14日 20時32分(露出 30秒)、35分(露出 90秒)、38分(露出 93秒)、40分(露出 90秒)
撮影地:
富士山 富士宮新五合目
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F2.8→3.5、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、RAW)
Photoshop7.0にて合成、画像処理
撮影者コメント:

明るさが7等星程度に落ちたようです。7×50の双眼鏡では彗星らしい姿には見えなくなりましたが、撮影するとまだ尾がちゃんと写ります。

ニート彗星は、まだ7×50の双眼鏡で彗星らしく見えてました。なんだかんだと、これだけ楽しめた彗星は、やはり大彗星と言えると思います。

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