星ナビ5月号は「日食レポート」と「重力波天文学の幕開け」
【2016年4月4日 アストロアーツ】
橋本佳久さんによる、インドネシア テルナテ島での薄雲越しの第3接触です。皆既30分ほど前から雲に太陽が入ってしまいましたが、皆既後半から雲がやや薄くなりベイリーズビーズを撮影できました。
インドネシア~太平洋皆既日食から1か月 雲雨晴の日食悲喜こもごも
日本では部分日食のみとあって、多くの日食ファンがインドネシアへ出向きました。雲の濃淡により、快晴に恵まれた場所もあった一方で、雲越しの部分食のみとなった場所、皆既開始30秒ほどで、雲を通してコロナが見えてきた場所など、さまざまでした。
ついに発見!重力波「直接検出」の意味と意義
2015年9月14日9時50分45秒、アメリカの第二世代重力波天文台LIGOが重力波を直接検出することに成功しました。重力波そのものだけでなく、直接検出がもたらす科学的意義を解説します。
薄明のロケット飛翔~X線天文衛星「ひとみ」&ロケット雲・ガス噴射
2月17日、種子島宇宙センターよりH-2Aロケット30号機でX線天文衛星「ひとみ」が打ち上げられました。その後、種子島から1000km以上も離れた地域で上昇するロケットやロケット雲、謎の噴射の目撃が相次ぎます。ロケットの軌道と観測画像から、当日起こったさまざまな出来事を振り返ります。
ステラショットで完走「デジタルメシエマラソン」
一晩でメシエ天体を全部見てしまおうという「メシエマラソン」。「ステラショット」を駆使して、自動導入、デジタル一眼カメラで撮影、パソコンモニターで見るというデジタルメシエマラソンに挑戦しました。
星の写真調整21 Lab色彩調整とマトリクス色彩補正
特定の色のみを強調したり、彩度を高めて鮮やかな写真にすることができる「Lab色彩調整」と「マトリクス色彩補正」について解説します。
ステライメージ製品ページ「動画で学ぶデジカメ画像処理入門」では、誌面と連動して動画を用いて画像処理の方法を紹介しています。
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