AstroArts Topics

ヘッドライン

探査機「ルーシー」、2つ目の小惑星をフライバイ

2025/04/23
小惑星探査機「ルーシー」が4月20日、2つ目の目標天体である小惑星「ドナルドジョハンソン」をフライバイして画像やデータを取得した。2つの天体が衝突したような形状の同小惑星には、奇妙なくびれも見られる。

Askarの大口径屈折望遠鏡「160APO」とアクセサリー5製品が新発売

2025/04/23
サイトロンジャパンが、Askarの大口径屈折望遠鏡「160APO鏡筒」と、「160APO用 1×フラットナー」、「160APO用0.8×レデューサー」などアクセサリー5製品を新発売。

2025年5月の星空ガイド

2025/04/23
見どころ/金星(未明~明け方)、火星(夕方~深夜)、木星(夕方~宵)、土星(未明~明け方)/5日ごろ:火星とプレセペ星団が大接近/5日:小惑星ベスタが衝/6日未明~明け方:みずがめ座η流星群/7日:土星の環の消失/23日未明~明け方:月と土星が接近/24日未明~明け方:細い月と金星が接近

高性能ペッツバールアストログラフ、Askar「SQA70 鏡筒」新発売

2025/04/22
サイトロンジャパンが、Askarのコンパクトな高性能ペッツバールアストログラフ「SQA70 鏡筒」を2025年5月中に発売開始予定。

撮像&電視観望用に特化した高性能コンパクト鏡筒セット「Imaging GINJI-114FNII」が新登場

2025/04/22
笠井トレーディングのGINJIシリーズから、天体用CCDカメラやCMOSカメラによる撮像&電視観望用に最適化された高性能コンパクト鏡筒セット「Imaging GINJI-114FNII」が登場。

実視界14.6度の低倍率スーパーワイド双眼鏡「StarCruise425」発売

2025/04/22
五藤テレスコープが、気軽に星空を楽しめる低倍率スーパーワイド双眼鏡「StarCruise425」を新発売。

2025年4月22日 水星が西方最大離角

2025/04/22
2025年4月22日、明け方の東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

大西さんが日本人3人目のISS船長に就任

2025/04/21
19日に国際宇宙ステーションで船長の交代セレモニーが行われ、大西卓哉さんが日本人宇宙飛行士として3人目となる船長に就任した。

天文書評&新刊情報『君と、あの星空をもう一度』『星雲・星団・銀河ビジュアル図鑑』など7冊

連載・読み物
2025/04/21
星ナビ2025年4月号「ほんナビ」で紹介の7冊:📖絶景の夜空と地球📖やさしい空と宇宙のはなし📖ゴッホは星空に何を見たか📖三つ星の頃📖君と、あの星空をもう一度📖星座・星名と神話がわかる本📖星雲・星団・銀河ビジュアル図鑑

2025年4月下旬 金星と土星が接近

2025/04/21
2025年4月下旬から5月上旬ごろ、未明から明け方の東の低空で金星と土星が接近する。最接近は4月29日ごろ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2025年4月26日 細い月と水星が接近

2025/04/18
2025年4月26日の明け方、東の低空で細い月と水星が接近する。

2025年4月25日 細い月と土星が接近、金星が並ぶ

2025/04/18
2025年4月25日の未明から明け方、東の低空で細い月と土星が接近し、細い月と金星が並ぶ。

大質量星の動きが示唆する小マゼラン雲の破壊過程

2025/04/17
小マゼラン雲内の大質量星の動きを調べた研究により、小マゼラン雲が大マゼラン雲の重力で引き裂かれつつあることや、小マゼラン雲が全体として回転していないことが明らかになった。

天体画像処理ソフト「ステライメージ10」10.0bアップデータ公開

2025/04/17
新発売の天体画像処理ソフト「ステライメージ10」についてお客様より寄せられたご意見をもとに、改善および不具合修正を行う10.0bアップデータを公開しました。

ブラックホールからのジェット噴出の条件を解明

2025/04/16
ブラックホールから噴出するジェットに対する新手法によるデータ解析から、ジェットの動的な発生条件が示された。静的な発生条件に基づく従来のモデルに見直しを迫る成果だ。

【4月22日発売】一冊まるごとプラネ!ムック「ようこそプラネタリウムへ」

2025/04/16
プラネタリウムの楽しみ方や歴史・文化をまとめたムック「あなたの街の星の劇場 ようこそプラネタリウムへ 全国プラネタリウムマップ収録」が発売。プラネタリウム100周年フィナーレを飾る、メモリアルな一冊です。

2025年4月22日 4月こと座流星群が極大

2025/04/16
4月22日、4月こと座流星群の活動が極大となる。22日の深夜から23日の明け方が見ごろだが数は少なめだ。

ニュートリノ集団振動を考慮した3次元超新星爆発シミュレーションを実現

2025/04/15
極限的な高密度環境で起こる「ニュートリノ集団振動」を考慮した3次元超新星爆発シミュレーションが開発され、十年来の「超新星爆発のエネルギー不足問題」が解決されうることが示された。

AI技術でリュウグウとベンヌの全ての土砂を高速自動計測

2025/04/14
AIを用いた画像解析により、小惑星リュウグウとベンヌの岩石350万個が識別された。わずか数時間の自転周期の違いが、2つの小惑星の進化に違いをもたらしたようだ。解析技術は防災などへの応用も期待される。

“星の燈台”たちばな天文台にモバイルプラネタリウム導入

2025/04/14
宮崎県都城市の「たちばな天文台」に、この春からモバイルプラネタリウムが新しく導入されました。