AstroArts Topics

天文現象

2025年9月上旬 金星とプレセペ星団が大接近

2025/08/25
2025年8月下旬から9月上旬ごろ、未明から明け方の東北東から東の低空で金星とかに座のプレセペ星団が大接近する。最接近は9月1日ごろ。

2025年9月の星空ガイド

2025/08/25
金星(未明~明け方)、木星(未明~明け方)、土星(夕方~明け方)/1日ごろ未明~明け方:金星とプレセペ星団が大接近/8日未明~明け方:皆既月食/8日宵~9日明け方:月と土星が接近/20日ごろ未明~明け方:金星とレグルスが大接近/20日未明~明け方:細い月と金星が接近/22日:部分日食(ニュージーランドなど)/22日:土星が衝/24日:海王星が衝

2025年8月29日 ヘーベがみずがめ座で衝

2025/08/22
2025年8月29日、小惑星ヘーベがみずがめ座で衝(太陽‐地球‐ヘーベがまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

2025年8月29日 伝統的七夕

2025/08/22
2025年の伝統的七夕(旧七夕)は8月29日。

2025年8月下旬 はくちょう座χ星が極大のころ

2025/08/21
2025年8月下旬ごろ、約408日周期で明るさが変わる変光星のはくちょう座χ星が極大光度になるとみられている。

2025年8月19日 水星が西方最大離角

2025/08/19
2025年8月19日、未明から明け方の東北東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

2025年8月22日 細い月と水星が接近

2025/08/15
2025年8月22日の明け方、東北東の低空で細い月と水星が接近する。

2025年8月21日 細い月と金星が並ぶ

2025/08/14
2025年8月21日の未明から明け方、東北東から東の低空で細い月と金星が並ぶ。

2025年8月13日 ペルセウス座流星群が極大

2025/08/12
2025年8月13日、三大流星群の一つに数えられるペルセウス座流星群の活動が極大となる。8月12日の深夜から13日の明け方が見ごろ。

【特集】皆既月食(2025年9月8日)

2025/08/08
2025年9月8日の未明から明け方にかけて皆既月食が起こります。日本で見られる皆既月食は2022年11月以来、約3年ぶりです。夜遅い時間帯なので、現象の時刻をよく確かめて、観察場所の下見もしっかりしたうえで、久しぶりの赤い満月を楽しみましょう。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2025年8月17日 はくちょう座κ流星群が極大

2025/08/07
2025年8月17日、はくちょう座κ流星群の活動が極大となる。小規模な流星群なので数は少ない。

2025年8月16日 プレアデス星団食

2025/08/07
2025年8月16日の23時ごろから17日の1時ごろ、月がおうし座のプレアデス星団を隠す食が起こる。

2025年8月12日 月と土星が接近

2025/08/05
2025年8月12日の宵から13日の明け方、月と土星が接近する。

2025年8月中旬 金星と木星が大接近

2025/08/04
2025年8月上旬から中旬ごろ、未明から明け方の東北東から東の低空で金星と木星が大接近する。最接近は8月12日ごろ。

極大に向かって増光中、ミラ型変光星のはくちょう座χ

2025/07/28
夏の代表的ミラ型変光星のはくちょう座χが8月下旬の極大に向かって急増光中。観測がもっとも面白い時期になっている。

2025年8月の星空ガイド

2025/07/25
見どころ/金星(未明~明け方)、木星(未明~明け方)、土星(宵~明け方)/12日ごろ未明~明け方:金星と木星が大接近/12~13日:ペルセウス座流星群が極大/12日宵~13日明け方:月と土星が接近/16日深夜~17日未明:プレアデス星団食/19日:水星が西方最大離角/21日未明~明け方:細い月と金星が並ぶ/22日明け方:細い月と水星が接近/29日:伝統的七夕

2025年7月31日 みずがめ座δ南流星群が極大

2025/07/25
2025年7月31日、みずがめ座δ南流星群の活動が極大となる。31日深夜から8月1日明け方が見ごろ。やぎ座α流星群の活動も同タイミングで極大となる。

2025年7月31日 パラスがいるか座で衝

2025/07/24
2025年7月31日、小惑星パラスがいるか座で衝(太陽‐地球‐パラスがまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

2025年7月22日 細い月と金星が並ぶ

2025/07/14
2025年7月22日の未明から明け方、東北東から東の低空で細い月と金星が並ぶ。

【特集】ペルセウス座流星群(2025年)

2025/07/11
一番の見ごろは8月12日の深夜から13日の明け方にかけて。月明かりの影響が一晩中あるため、目にできる流星数は減ってしまいますが、月光に負けない流れ星が飛ぶことに期待しましょう。安全やマナーに気をつけて、ぜひ星空を見上げ、流れ星を待ってみてください。