星ナビ6月号は「惑星を見る・撮る」と「分子雲の強調処理」

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星空を楽しむための月刊「星ナビ」2018年6月号は、5月2日(水)発売です。夕暮れの金星と夜更けの木星が、「惑星の夏」の到来を告げています。眼視派は火星の模様や極冠、木星の縞模様、土星の環の観察に、撮影派は日々進化する機材・ソフトを駆使して、撮影に挑戦してみてください。

【2018年5月2日 アストロアーツ

星ナビ2018年6月号表紙

いて座に輝く土星と火星にクローズアップ。見上げても天体望遠鏡で覗いても、写真に撮っても満足の惑星シーズンが始まります。


CMOSカメラで惑星を撮る「1.惑星撮影用の望遠鏡とカメラ」

前回2003年の火星大接近の時は、すでにWebカメラや工業用CCDカメラで動画を得て大量スタッキングしてすばらしい惑星像が得られるようになっていました。しかし近年、より高性能なCMOSカメラが使われるようになり、さらなる高画質化が図られています。3回シリーズの1回目は、惑星撮影に適した望遠鏡とカメラについて考察します。

CMOSカメラで惑星を撮る「1.惑星撮影用の望遠鏡とカメラ」


「真夜中の3惑星」夏の星座に君臨する火星、木星、土星

いよいよ夏の天体観測シーズンを迎え、夏の星座たちの中に輝く外惑星に注目が集まっています。木星・土星・火星の3大外惑星がてんびん座からいて座にそろい踏みという、この夏ならではの華やかな夜空の見どころをチェック。

「真夜中の3惑星」夏の星座に君臨する火星、木星、土星


「Deepな天体写真」分子雲4

「分子雲」の魅力と撮影テクニックに迫る連載。最終回となる今回は、いよいよ分子雲画像の強調処理について解説します。「急がば回れ」の画像処理で、宇宙空間に潜んだ分子雲を描き出しましょう。

「Deepな天体写真」分子雲4


エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学

星座の中には発祥時から意味づけが変化したものが多くあります。今回はその中でも、いて座やケンタウルス座、やぎ座など、主に古代メソポタミアに由来し、古代ギリシアに伝わる過程で変遷した星座について代表的なものを紹介します。

エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学


KAGAYA通信「今年の桜」

スタジオにこもりきりで製作中のKAGAYAさんが、矢も盾もたまらず撮りに出かけた桜と月の風景にうっとり。新作プラネタリウム作品の情報もあります。

KAGAYA通信「今年の桜」


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星ナビ2018年6月号

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