180mmで丁度良い具合に北極星と彗星が入りました。北側は街の明かりがあってどうしてもすっきりと晴れません。
イオンテールは写りにくくなってきました。彗星核コンポジットが容易に感じられたのでコマも大夫淡くなったのだと思います。LPS-P2、屈折鏡筒の組み合わせを選択してコントラストをあげるべきだったかもしれません。
(1枚目)連続して晴れるようになり、春になったなぁと感じます。前回(5日)よりも空の状態がよくないのか、尾の写りがよくありません。
(2枚目)低倍率双眼鏡で北極星を入れると同じ視野に入ってきます。ガイド用10cmED屈折で見たら尾の方向が分かりました。
デジカメで10分以上の露出をしたのは初めてです。
久しぶりに撮影しましたが、すっかり小さくなっていました。尾もかすかにしか写らなかったし、180mmレンズでは力不足でした。
少しずつ暗く、見かけも小さくなり、この焦点距離のレンズでは苦しくなってきましたが、まだかすかにV字型の尾がわかります。
(1枚目)双眼鏡で確認できますが、肉眼では無理でした。にもかかわらず、細い尾がまだ写ります。3種類の光学系で撮ってみました。
(2枚目)移動地では、夕方晴れていたのに撮影時は雲に阻まれ苦労しました。
(3枚目)上の画像撮影から約3時間後、自宅に戻ってから撮影したものです。移動地よりも空の条件が悪かったにもかかわらず、細長いテールが意外ときっちり写りました。
(4枚目)標準レンズ等で北極星と一緒に撮るのをつい忘れてしまいます。
尾が健在のようですが、実長はどのくらいあるのでしょうか?
靄は少なかったがすっきり晴れない空模様です。意外と尾が伸びています。
(1枚目)しばらくぶりによい天気だったので撮影してみました。
(2枚目)初めて野外に出て撮影しました。
尾がまだまだ健在でした。
(1枚目)半月ぶりの再会でした。彗星は小さくなってましたが、未だ尾が少し伸びているようです。
(2枚目)画像では、尾が途中で2つに枝分かれしているように思えるのですが…。
(3枚目)眼視観察では、さすがに肉眼では厳しいですが、4×22小型双眼鏡ではピンぼけ恒星状に見えました。
(5枚目)撮影中の1枚に航空機の軌跡が彗星をかすめていました。
靄がかかり条件は余り良くなかった。