この画像はシャープ化などの処理を一切行っていませんが、隅まで星像がシャープです。口径がたった18cmの望遠鏡ですが、とても解像度が高く、圧縮して1000ドットのサイズにするのはとても惜しいくらいです。 今まで使っていた反射式よりも、機動性に優れているので、遠征には最適で、赤道儀に載せるのも楽になりました。改造したEOSで撮ると、M33内にある星雲もほんのりと写ります。光害カットフィルタを使わなかったので、僅か120秒で白くなり、180秒以上の露出時間は無理だったのですが、次回は光害カットフィルタを使いたっぷり時間をかけて撮影したいですね。