(1枚目)自宅にて撮影したM31です。ε-180EDにて撮影した初の対象天体です。ピントがわずかにずれているのが残念ですが、5分の短時間ノータッチでの撮影でここまで写ってくれます。ε-180EDはまさにデジタル一眼にマッチングした光学設計がされており、速写性、描写性ともひじょうに優れた鏡筒といえると思います。
(2枚目)光害の影響か?色調補正にてNGC2024の納得のいく色が出せなかった為、白黒化しています。薄雲がなかったおかげで微光星まで写っており良好画像を得ることができましたが、コンポジット枚数が少ない為、荒れた画像になっています。
(3枚目)4分の短時間露出にてここまで写ります。明るい星雲・星団においてはガイドシステムを必要とせず、お手軽・お気楽な撮影ができます。まったくすごい鏡筒です。
(4枚目)今まで撮影した中では、最高レベルのバラ星雲です。10コマコンポジット処理のおかげで、ノイズも目立たず滑らか画像にできました。