S2ProとS3Pro2台による2連カメラ、0時過ぎから5時40分くらいまでの撮影。撮影開始後は月よりも上空の薄い雲の影響が強く、3時くらいまでは全体的にガスで霞んだような状況が続き、雲の流れを見てカメラを向ける方向を変えながらの撮影でした。
獅子座群に属する流星は眼視では1時間あたりに1個の割合でしか確認できませんでしたが、この時撮影した900枚弱のファイルのうち、獅子座群の流星は4個、おうし座群に属する流星を一つ撮影に成功しています。特に獅子座群のものは撮影した時間が4時半から5時半の間に集中しているため、このタイミングで小規模なピークが有ったのかもしれません。