(1枚目)燃える木の色を出すためにフィルタなしで撮影しました。オレンジ色の外灯の明りのために全体がややオレンジ色になっています。
(2枚目)マクストフニュートンのコントラストは凄いですね。他の光学系では燃える木のそばにある輝星の光が全体にかぶり全体的に青くなったりしてコントラストを落とすのですが、それが全く感じられません。
(3枚目)IR-UVフィルタを入れ忘れていたのですが、青ハロや赤のボケも少なく助かりました。
(4枚目)知り合いのC11を借りての撮影です。C11+レデューサーは1800mm近くの焦点距離になるのですが、なんとかガイドできました。この赤道儀はこの辺りが限界のようですね。シュミカセを使う場合には赤外ー紫外カット(UV-IRカット)フィルタが必要のようですがすっかり忘れていました。
(5枚目)150秒でも中心部分がやや飽和気味です。もうちょっと短い露出時間のものを撮っておけばよかった・・と後悔しています。目視で検討をつけてカメラを向けたのですが、上手く重なっていませんでした。星図ソフトと自動導入赤道儀の機能を使って位置をずらしながら撮影したほうが良いかもしれません。