(1枚目)カラー撮影では敬遠される安価なアクロマート望遠鏡ですが、ナローバンドフィルタを使うと写真撮影にも十分使えます。値段のわりには口径の大きなものが多いので、サブ撮影システムには最適ですね。
(3枚目)ガイド精度を高めるためにC5の置き換えとして新調した口径127mmのマクストフカセグレインです。前回口径120mmのアクロマートで撮影したNGC281です。口径がほぼ同じ5インチ(127mm)のマクストフのほうがスポット径が小さいのか、MN74アストログラフ同様、手持ちのほかの望遠鏡で写した場合に比べて暗い星が明るく写ります。