事前に予測されたピークは4日15時、4日21時、4日21時〜5日未明、という3パターンでしたが、15時の予測が当たりなら4日の早朝よりも日没後の方が可能性としては高そう、という事で4日の夜の撮影となりました。
撮影開始後、22時から1時間弱程の間に小規模なピークがあったようで、眼視ではしぶんぎ座群に属すると判断できる経路の流星をいくつか見る事ができました。
しかし撮影中は常時上空の雲と雲との隙間を狙うような状況、加えてカメラの視野の中に出現しても写らないような暗いものがほとんどだったため、ZHRは15程度ではないかと思われます。