友人の小林氏と共同で11/1撮影からの3rdリリース、11/10掲載して頂いた「FC-50によるM45」と同じ時間帯に「M45と周辺部」を家庭のスナップで使っている未改造EOS KISS X2で撮影しています。元々はPENTAXユーザーだったので200mm望遠をマウントアダプター(PK-EOS)でX2に取り付けています。絞りは思い切ってF2.8からF4にしましたが、ヒストグラムを見る限り露出3分で適正の様で、枚数稼げたので、なんと8枚コンポジットです。処理して進めていくとM45にまとわりついている星雲だけでなく、かなり南北に広く淡いガスの濃淡があるのがわかりました。北のガスはIC353とIC1995という名前がある様ですが、南のガスは特に名前が無いようです。この日は天気も良くなかったので「ノイズかも?」と思っていたら、某誌12月号に丁度M45の周りの淡いガスの分布が載っており、見るとノイズではない様です。色もイマイチなので今後も処理を進めて、もう少しハッキリ見える様にしたいと考えています。