日食が始まった直後はべた曇り。11:20過ぎあたりから雲間に見え始めました。薄雲を通しての太陽像は減光なしでも形がよく見えてそれなりに感動しました。
ほぼ快晴に恵まれました。
朝、目が覚めた時にはどんよりした曇天で、半ば諦めていました。それでも諦めきれずに、カメラをバッグに詰め込み、出かけました。そして第一接触の頃には、部分的ですが晴れ間が広がってきました。気持ちは高まります。最大食分を迎える11時40分頃、薄雲もあり、時折、雲が往来したりしますが、何とか観る(撮る)ことができました。6月の金星日面通過の雪辱を果たした気分です。
今回は、望遠鏡を使わずに、機動性の高いカメラレンズを選択しました。適当な焦点距離のレンズが手元になく、思案していたところ、ニコンの面白レンズ工房を思い出し、使ってみる事にしました。多少、色収差があるようですが、使えないことはないようです。
3%程度のかわいい部分日食でした。コンパクトデジカメで手持ち撮影のお手軽撮影でしたが、天候に恵まれ幸いでした。
ほぼ晴天に恵まれて全経過を楽しめました。
関東地方は、やませ(北東の風)の影響で、イマイチの天気で部分日食を観測できました。写真は、晴れ間の一瞬をついて撮影したものです。
月のエッジは、太陽のエッジと比較すると凹凸があり、シンチレーションの影響ではないことが分かるかと思います。
曇天の薄雲から瞬間わずかに覗いた時、急ぎ撮影しました。
雲の間から、最大近くの太陽が見えました。この後は、雲に隠れてしまいました。
あいにくの曇り空でしたが、会社内から、雲をフィルタにして、コンパクトデジカメを手持ちで撮りました。
曇天の中あきらめかけた部分日食を、雲の切れ間から撮影できました。
10:50〜11:00頃までしか見えず、あとはずっと曇り。撮影しながら双眼鏡でもちょっとだけ観ましたが、何度見ても神秘的ですね。
1か月以上前から楽しみにしていた部分日食でしたが、あいにく空いっぱいの雲に阻まれてしまいました。日食中待っていてわずかに雲越しに見ることのできたたった1回のチャンスを撮ることができました。
久々の部分日食、前半だけ観測できました!
(3枚目)撮影できた数枚の写真を組写真に整理しなおしました。
(1枚目)職場からのコンパクトデジカメでの手持ちスナップ的撮影となってしまったので解像力が今ひとつです。
(2枚目)雲間から抜けた瞬間に、D4フィルターをすかさず付けての撮影でした。いつものお気軽手持ち撮影です。
東京は曇りです。雲間からわずかに見えましたので、急ぎ手持ちで撮影しました。雲があると肉眼で見やすいですね。撮った後すぐに曇ってしまいました。