快晴になったので日食が始まって職場で急遽準備を始めました。フィールドスコープはカメラ三脚、投影板はコピー用紙を手で持ち、デジカメで撮影しました。遮光板も作る余裕がなかったので、手で影を作ってもらいましたので変な形なのはそのせいです。
携帯のため横向き&天頂プリズム使用のため変な向きになってしまいました。
快晴に恵まれて、金星日面通過のリベンジ成りました。
雲の切れ間からの観測になりました。残念ながら、もっとも欠けている時間帯は雲の中に入ってしまい、観ることができませんでした。全過程で6コマのみ撮影ができ、この画像は撮影できた中ではもっとも欠けているものです。
(2枚目)CDで見てみました。
大阪はいい天気で、ずっと見えていました。
雲はあったがそれほど邪魔されることもなく、部分日食を見たり撮影したりできた。今回は食分が約15%と少なめだったが、写真は最大食分の頃のワンショットであるが、大きくしてみると、欠けた部分の意外な大きさに驚かされる。東南縁に小黒点がひとつ。ちょっと寂しい。
かけ方が少ないので部分拡大しています。
食の開始から雲の量と流れが激しく、雲の合間から撮影観測しましたが、食の最大時にあたりから青空が広がってきて、食の終わりまで良い状態で撮影観測ができました。
後半雲がかかってしまったが昨日までの雨がうそのように晴れてくれました。
部分日食が終わってすぐ、太陽は雲に隠れてしまった。当地での日食は5年後になるようです。画像をGIFアニメーションにしてみました。
太陽が見えたのはこの2枚を撮ったときだけでした…。
当方でのライブカメラでも流していましたが、天気も良くて、Hα太陽望遠鏡で贅沢な観測ができました。食の終にプロミネンスが出ている所で終わったので、炎が出てくる所まで楽しめました。Hαさまさまでした。